『令和3年度、徳島県公立高校入試平均点!』
大学入試共通テストまで、あと240日!
公立高校入試まで、293日!
県の教育委員会で公表にはなっている
入試の平均点データ。
ですが、PDF議事録でのデータ公表なので
検索に引っかかりません(笑)
公開情報が記載されている議事録を探して
ようやく見つかる代物です。
では、早速みてみましょう。
![](https://tokushima-tsubasa.com/ace-striker/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-21-18.35.22.png)
昨年の合計点より、5.5点ダウン。
科目平均点からは、1.2点ダウンとの結果に。
昨年の基礎学力テストが簡単すぎたこともあり、
本番とのギャップが大きかったかもしれませんね。
『つばさ』の生徒たちも、
本番の点数開示では衝撃的な結果になっていましたから(笑)
本番の緊張感の中では、やはりベストパフォーマンスを出すことは
難しいものですよね。
数学は安定の50点を下回る平均点。
国語は逆に昨年より簡単になりました。
社会理科英語が例年比で全てダウン。
全体で考えるとダウンとなりましたが、
上位層の子たちにとってはそれほど難しい問題ではなかったと思います。
中下位層の子たちがコロナ禍による影響を受け、
大幅に点数を下げてしまっているような印象でしょうか。
まぁ、何にせよ、今年も城東高校合格に向けての対策は
熾烈を極めることは間違いなさそうですがね。
少なくとも、第一回基礎学までには350点オーバーの力がなければ
本番までに420点オーバーを安定して取ることは難しいでしょう。
昨年の塾内のデータでも、第一回基礎学で350点付近であっても
超えてきている生徒は400点を超えてきました。
ですが、下回っている生徒たちは400点に届きませんでした。
データ通りになるとは限りませんが、
このデータを覆すためには
圧倒的な演習量が必要であることは間違いありません。
一日平均6時間ほどが求められるのかもしれませんね〜!