『現役東大生302名にアンケート!?』
大学入試共通テストまで、あと241日!
公立高校入試まで、294日!
塾ポータルサイトの「塾シル」というサービスがあります。
そこで働く東京でお世話になったある方が、
その社内のプロジェクトで行ったアンケートがあり、
というものがあります。
まずは、上記サイトから目を通してみてください。
興味深いデータではないでしょうか?
じゅくちょーが注目したデータは、
- ゲームとどのように付き合っていたか
- 勉強しなさいと言われていたか
- 親子関係について
です。
日本最難関とされる大学に合格するほどの学力を持つ彼ら。
一般的なイメージは、もしかすると
「ガリ勉」的なものがあるかもしれません。
ですが、教育心理学などから分かっている通りの結果となっていますね。
できる子の家庭では、ゲームがダメなのではなく
「どう付き合っていくか」を本人と話し合って決めます。
そして、「勉強しなさい」とは言わず、
自然と取り組む環境を整えてあげているのです。
さらに、最も重要ポイントなる部分がラストの項目!
「親に感謝していること」として
- 自主性を尊重してくれた
- 話をよく聞いてくれた
ということが挙がっています。
いやはや、天晴れですね!
素晴らしいご家庭で育ってきたことが分かります。
もちろん、全部が全部ではないでしょうけども、
なんとなく予想はできた結果ではないでしょうか?
自分で考え、自分で学ぶという生活土台が出来上がっていれば、
あとは「学んでいくだけ」です。
主体的に考えるからこそ、「学習の質」が圧倒的に優れています。
のめり込むように学ぶからこそ、「学習の量」も圧倒的に多いのです。
やらされではないからこそ、「学習意欲」も圧倒的に高いのでしょう。
学習の「質」×「量」×「意欲」=学習成果
この公式のそれぞれの項を高めることができれば、
受験などはお茶の子さいさいとなることは間違いありません。
いやむしろ、この公式を持ってすれば、
ありとあらゆる今後の人生における学習を
圧倒的な成果で突破することができるでしょう。
育ち方は、その後の人生を大きく変えていきます。
ですが、「全ては自分次第」であるということも
人生における重要なルールです。
周りのせいにせず、他者を批判せず、
ただひたすらに自分で学び取ることができるのなら
人生は切り拓けるのですから!