そもそも、メンタルが強いって何でしょうか?
どういう状態がメンタルが強いのでしょうか?
では、強くなるための要因は何なのでしょうか?
そして、メンタルはどのようにして鍛えられるのでしょうか?
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 『つばさ』の夏期講習会の定員は、満席となりました。
- 定員に達しましたので、夏期講習会の募集は締め切ります。
- 平常月の募集は、8月度のスタートとなる8月17日(月)から再開します。
メンタルが強い状態とは!?
メンタルが強いとはどういう状態なのかを、まず定義しておきましょう。
- 他を意識せず、比較対象が過去の自分である状態
- 結果ではなく、過程に全力を注ぐことに集中している状態
- 挑戦を楽しむことができ、結果に囚われていない状態
- まだ起こっていない出来事に対して、ポジディブに捉えられる状態
おそらく、これらの状態を満たしていれば
十分にメンタルは強いと言えると思われます。
あなたはどうでしょうか?
メンタルが強いのは生まれつきなのか!?
わざわざ鍛えずともメンタルが強い人もいます。
ですが、その強くなった要因はあると思うのです。
まず、逆境に対してもポジティブに捉えられる点を考察してみましょう。
<ポジティブな人の環境要因>
・どのようなことであっても、なんとかすることができた
・絶望から自分の人生を切り開いてきた
・他人を当てにせずに、ゴーイングマイウェイを貫いてきた
などが考えられます。
逆はどうでしょうか?
<ネガティブな人の環境要因>
・どんなことでも、失敗で終わって最後までやりきったことがない
・誰かがいつも自分の代わりになんでもやってくれていた
・危機感を感じずに、自分の意思を発揮する経験がなかった
などでしょうか?
ポジ&ネガの視点はどこに!?
<ポジ面>は、
- 転び方と起き上がり方
- 転んでも怪我をしない転び方
- 起き上がることしか選択肢にない
このような生き方の視点を備えているような気がします。
<ネガ面>は、
- 転びっぱなし
- 転んで痛かった経験だけ
- 転んでいても逆にどうにかなる
このような視点となりますかね。
詰まるところ、ポジティブな思考をもつ
メンタルが強い人には、
『なんとかなる、なんとかできるという自信』が
育まれていることに気がつきますね!
では、どのようにメンタルを強めるのか!?
ということで、
『なんとかなる、なんとかできるという自信』
これがあれば、メンタルは強くなると考えてもいいでしょう。
では、どのようにしてこの自信を育むのかが問題です。
まず、自信は以下のように育まれると考えます。
当たり前のようで、当たり前にはできないことです。
- 自分との約束を守り続けること
- 他人ではなく、自分で決めた目標を達成すること
- 達成までの過程を自己評価すること
- 何ができて何ができなかったか、その原因と結果を客観的に受け入れること
- これらの小さな成功体験を積み重ねること
そうです、簡単にメンタルが強くなると思うなら
それは大間違いです!
逆にメンタルが弱いのであれば、上記とは逆の歩みを
し続けてきた結果ということだと言えるかもしれませんね!
そして、お気づきになりましたか?
フォーサイト手帳をうまく活用することで、
上記のことは全て達成できることに!
ちゃん♪ちゃん♫(笑)
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