生真面目なタイプの生徒に多いかもしれません。
それと、セッカチな生徒もそうですね。
「覚えるべき語句知識を覚えていないまま、問題演習をするタイプ」です。
英単語も覚えないまま、公式や法則も理解しないまま、
取りえあえず解けばいいと思ってはいませんか?
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 高3生:あと2名で定員です。
- 高2生:あと2名で定員です。
- 高1生:募集は締め切りました。
- 中3生:あと5名(今年度の中3募集は10月末まで)
- 中2生:あと3名で、定員です。
- 中1生:あと4名で、定員です。
- 小4-6生:あと若干名、お受けいたします。
なぜ覚えてからの順なのか!?
もちろん、演習をすることで語句知識も覚えていくことは可能です。
ですが、覚えてから演習をすることで得られることは、
「覚えているかの確認」ができるメリットがあります。
演習を通して語句知識などを覚えようとすると、
本当に覚えているかどうの判断が付かなくなります。
流れで解いているだけになって、実際にテストで問われたときに
「あれ?なんだっけ?」ということは経験ありませんか?
覚え切ってからが、暗記した知識の上塗りタイム!?
語句を覚えるとは、「単純記憶」になります。
下塗りのようなイメージですね。
問題をこなしていくととで、多面的な問われ方にも対応できる知識となっていきます。
真面目にも膨大な演習をこなすことが目的になることで、
覚えた知識をアップデートしていくという意識が薄くなる生徒もいます。
こういう生徒は、同じ問題が出題されても前に出てきたことに気づかないこともよくあります。
「あっ、これ覚えたヤツやん!?」
しっかり覚えてから演習をすることで、
覚えているかのチェックになると同時に、
覚えて解けた問題に関しては「快感」が得られます(笑)
プチ天狗になれるわけですね。
「余裕〜!余裕〜!オレ無敵〜!」」
そして、慢心してミスにつながると(笑)
油断や好きがミスにつながるとも経験できるわけです。
もちろん、全ての教科や分野においてこの方法が良いというわけではありません。
ですが、しっかりと型となる覚えなければならないことをマスターしてから
演習という流れは、一種の王道だと感じています。
ちゃん♪ちゃん♫
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