兄姉を指導しているときにはあまり感じないことでしたが、
弟妹を指導しているときに極端に感じることがあります。
それは、「指示を聞かない」ということです。
『解き方』を説明して、『ここを読んでから、解いてね』と
お願いをしているにもかかわらず、全く読むことなく
間違いだらけの解答を持ってくることが多いのが弟妹です(笑)
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 高3生:あと2名で定員です。
- 高2生:あと2名で定員です。
- 高1生:募集は締め切りました。
- 中3生:あと5名(今年度の中3募集は10月末まで)
- 中2生:あと3名で、定員です。
- 中1生:あと4名で、定員です。
- 小4-6生:あと若干名、お受けいたします。
弟妹は上を見よう見まねで突破していく!?
特に長男長女の第一子は、初めてのことに対して
親や周りからかなりの説明を受けることが多くなります。
必然的に、『話を聞く』習慣が出来上がることが多いでしょう。
しかし、下の第二子以降の弟妹たちは、
上を見ておけばなんとかなることも多く、
親や周りも説明よりも「慣れろ」という感覚が多くなる場合があります。
一長一短がある育ちかた!?
第一子たちは、説明をよく聞く習慣ができるかもしれませんが、
慎重にことを進めすぎるあまり、マイペースであったり
逆にルールに縛られ完璧主義になることもあります。
一方、第二子以降の弟妹たちは、
自由奔放にゴーイングマイウェイ的に物事を進め、
兄姉をイラつかせる場面も多くなるでしょう。
マイペースか、それともゴーイングマイウェイか!?
二者択一で考える意味もありませんが、
学業においてはどちらも一長一短があるでしょう。
しかし、テストというもので一定の成果を出そうとするなら
兎にも角にも『読む習慣』は必要です。
先に進むことが目的のセッカチはデメリットも多いですが。、
答えを理解しようとする貪欲さはとしてのセッカチさは強みとなります。
強みを生かして、弱みを表面化させないように工夫する。
自分の特性を知れば、どうとでも対応できるということです。
まぁ、今まで書いてきたことは、全て自分には当てはまっていないのですがね(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
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