『学びエイド』の「玉先生の特別講座」で
「夢の叶え方」というものを、生徒たちに見てもらいました。
その中で、『つばさ』の教育理念でもある
「自分の力を社会の誰のために使えばいいのか分かる子どもを育てる」
に通じる考え方だなぁ、と思い「働くということ」を
綴ってみたいと思います。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 新高1生の募集は締め切りました。新高2生、新高3生はあと若干名です。
- 新中3生:あと5名、新中2生:あと3名、新中1生:あと4名が定員です。
人は一人では生きていけない!?
「なぜ働くのか?」という問いに対して、
まずは「働かなくてもいい方法」を考えてみようと思います。
自給自足生活をすれば、働かなくても良さそうに思えます。
ですが、自給自足生活であっても、住むところは必要でしょう。
自分で立てるスキルがあれば、それは叶いそうです。
ですが、材料はどうでしょうか?道具はどうでしょう?
それすらも全て自分で作れるなら、完全なる自給自足が可能ですね。
人は何かしらの恩恵を受けて生きている!?
食料はどうでしょうか?
狩りが得意で、釣りもでき、農業もできるなら
食料には困らなそうですね。
では、天災にどう備えましょうか?
大雨や地震、山火事や台風にどう備えましょう?
祈ることならできそうですね。
身の回りの道具はどうしようか!?
では、狩りの道具、釣りの道具、農業の道具はどうでしょう?
調理器具は?火おこしの道具は?貯蔵の方法は?
一人で生きていくなら、道路なども使えないわけです。
自家発電をする機械を作れるなら、
水力や太陽光でもどうにでもなりそうですが、
電気は望み薄でしょうね。
こう考えると、地球上のみんなが「働かなくなる」と、
何から何まで非常に不便な世の中になることが分かります。
例え、「こんな仕事に意味などない」と思って働いていたとしても、
それは必ず、巡り巡って誰かのためになっているということです。
ということは、つまるところ
「働く意味」というのは、「誰かの役に立つ」ということなのでしょう。
すなわち、それは「誰かを喜ばせること」に繋がっているわけです。
どんな仕事であっても、それは誰かの役に立つことならば、
それはそれで尊いということですね。
迷わず行けよ、行けばわかるさ(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
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