じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!
今日のお品書き
『眠れぬ夜は』
受験が近づくと、どうしてもストレスが大きくなります。
スタンフォード大学の健康心理学を研究しているケリー・マクゴニガルさんのTEDxのプレゼンです。
つまるところ、ストレスの影響って何か?
「ストレスが悪い影響を与える」という意識が問題ということ。
この意識が、実際にカラダへ影響を与えるという研究発表です。
ストレスをカラダが感じると脳内からホルモンが分泌されます。
そのホルモンには2種類の効用があります。
1つ目は、カラダが臨戦態勢になり心拍数が上がります。
これを悪いこととらえるのではなく、暖機運転ととらえると良いと。
2つ目は、オキシトシンという俗にいう「幸せホルモン」が分泌されます。
共感性が高まり、相手のストレスにも敏感になりその苦労を分かち合おうとするのです。
受験前の不安からのストレスで、眠れなくなる。
そんなときは、「カラダや気持ちがもっともっと成長したがってるんだ」、
「逆に誰かを思いやることが、欠けているんだ」と考えを切り替えるといいかもしれませんね。