おろそかにしてない？

 

 

 

受験に関してです。

中１、高１から毎日１時間、受験まで勉強し続けてきたとしましょう。

もちろん、やらされではなく、自主的に学校の宿題をこなし、自主勉強ノートを作るような勉強です。

 

受験まで約1200日あると考えると、1200時間の学習時間です。

それに加え、塾で週6時間を勉強していたとしましょう。

もちろん、行かされではなく、学ぼうとする意識を持ってです。

約1030時間が加算されます。

 

2230時間の学習量が、全国模試や基礎学力テストに反映されます。

感覚的には７割は十分取れる成績を出せるでしょう。

もしなら540点、基礎学なら350点。

単純にかけてきた時間と努力の差なのです。

 

才能やセンスを疑う前に、時間とやり方を見直しましょう。

成績を伸ばすことは、生半可な覚悟でできることではないのです。

本当に、今の成績に対して後悔しているのならば、

次のステージでそれを原動力にすればいいのです。

 

学ぶのことにおいて、最もいいタイミングは

後悔をしたときなのですから。