まずは、第三回基礎学がどのような傾向で出題されるかを知りましょう。
ですが、第一回から第二回の流れを見ると、入試形式に変わっています。
大問1に、漢字関連の語句知識を固めて出している形式ですね。
おそらく、第三回もそのようになると考えます。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
近年は、古典は古文が中心に出題!
まずは、昨年度の問題分析を見ていただきましょう。
驚くべきことに、語句知識だけで40点近くあります。
漢字の書きと読みで8問:16点。
敬語、四字熟語、行書で:6点。
古文は、現代仮名遣いなどの知識系で:12点。
大問3でも、漢字と文法知識で:9点。
これでお分かりの通り、国語はやっても無駄なのではありませんね?
徹底的な語句知識の演習だけでも40点は取れます。
逆に言うならば、暗記系の反復演習を怠ると点数は下がります!
古文は、毎年テーマが変わっている!?
昨年は、兼好法師の徒然草でしたから、今年はどうでしょう?
押さえておくポイントは古典作品のみではなく、和歌・俳句も視野に入れておくこと!
以下のチェックテストを活用してみてください。
最低限押さえておくべき知識は網羅できると思われます。
このページから3点から9点の知識が出題されればラッキーですね!
入試形式になるならば、読解は難しくなる!?
入試形式では、作文が単体で出題されることもあれば、本文内容から派生した出題になることもあります。
本文の内容が読み取れない難易度の高い文章だった場合は、作文のレベルも上がります。
最低限の記述のルール、会話口調で書かないことや、接続詞の使い方など練習次第で伸びる部分は伸ばしておく必要でしょう。
漢字が思いつかなった場合に、その漢字を使わず別の表現で同じことを伝える練習も必要です。
ツイッターなどで文章を打つことに抵抗がなくなっているかもしれませんが、作文を書くときの文体とはかけ離れたものです。
自己流で国語を進めることほど、点数に繋がらないことはありませんから。
まぁでも、自己流で国語を全く苦にしない正しい学び方を身につけている子も、中にはいますがね(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
現在、第二回基礎学力テストの学校別平均点のデータを集めております。
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集めたデータは、ブログにて公開させていただきます。
【フォーマット】
「 中学校」
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