すでに数学の記述の運用は、2020年度には見送られています。
以下のサイトをご覧ください。
さてさて、大学受験はどうなることやらですね。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
思考力・判断力・表現力
思考力を働かせるならば、時代は大きくうねりをあげて変化していることは理解できるでしょう。
それに伴って、会社や企業が求める人材像も変わってきています。
同時に、働き方改革が叫ばれる世の中の風潮は、働く側の価値観の変容も感じられます。
変われないことが、最大のリスクであることは間違いありません。
入試制度や入試の中身、難易度を工夫し、求められる学力の質もかわってしかるべきです。
では生徒側や保護者側は、指を口にくわえて待っている他ないのでしょうか?
今こそ、学べる人間とそうでない人間との大きな差が生まれる!
自ら課題を見つけ、その解決策を模索し、協力し合うことができ、柔軟に変化できる人材が世の中には求められています。
人間の歴史を紐解いてみれば、「楽になる方向」でしか人間は変わってきていません。
AIが利用可能になれば、人間がしなくていい仕事は、物の見事に取って代わられるでしょう。
レジ打ちなどは、今後はより複雑化し、より多機能となるでしょう。
その時に、現地の言葉がカタコトである外国人や、割合の計算ができないアルバイト人材よりも、AIで全て対応できるのであれば、そうなっていくはずです。
危険な作業や汚い作業、キツイ作業などの俗に言う3Kの仕事も、いずれはそうなるでしょう。
自分の能力を最大化し、人に求められ必要とされる仕事を『産み出していくこと』が、今後は必要不可欠となっていくはずです。
脱・教える教わる教育!
東京の麹町中学校の工藤校長の活動が注目を集めています。
公教育も変わっていっているのです。
自分で考え、学び、計画を立て、必要な手立てが揃っている環境。
これが『つばさ』の目指す、教育環境です。
自立し自律できる生徒こそ、自主性が必要不可欠な新しい教育にフィットする人材となっていくのです。
まぁ、大人が一番変わらなければならいのですがね(笑)
ちゃん♪ちゃん♫