さてさて、恒例のじゅくちょーによる理科の分析と大予想。
国語英語専門塾というツッコミはおいておきましょう(笑)
さぁ、参ります!
どーも、塾講師歴17年、36歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
第二回基礎学の理科に傾向はあるのか?
平成26年度の問題から全問題を分析してみました。
やはり人間が作るものですね。
何やら傾向が見えてきました。
とりあえず、見てみましょう!
物理と地学は予想はしやすい。
第一回は中1中2の内容しか出題されません。
第二回のテスト範囲は、中3範囲が入ります。
ですが、生物の「生殖と遺伝」と化学の「イオン」だけです。
よって、第二回も地学と物理は中1中2の内容からの出題となります。
過去問を分析すると、第一回で出題された単元からも稀に出題されています。
去年度は、中2の地学「気団」関連が連続で出題されました。
ですが、昨年度の第二回の出題内容とは被りがないことから、大方の予想はつきます。
- 中1地学:「地形図と柱状図」
もしくは、「火山の特徴」かもしれません。
- 中2地学:「天気の変化と気圧配置」
実際は、中2の地学に関しては全てやっておくべき。
- 中1物理:「光の反射と屈折」
もしくは、浮力かもしれませんが、ここは当たるでしょう。
- 中2物理:「電力と発熱」
ほぼほぼ、確定であるような気がします。
このような感じですね。
生物と化学は予想が難しい!
中3内容はだいたい当たります。
昨年度出題と被らないので、自信があります。
残された範囲が、中1からなのか中2からなのか。
ここからが分析の見せ所です。
- 中3生物:「受精と細胞分裂」
ほぼ確定かなと、思います。
- 中2生物:「消化器官」
隔年で中1中2内容から交互で出題されていました。
被りがないと仮定すると、消化関連との予想です。 - 中3化学:「中和反応」
最近は硫酸と水酸化バリウムの中和もよく出されています。
第三回での出題が多かったことを考えると、塩酸系の中和かも。 - 中1化学:「物質の状態変化」
生物と同様の理由で、隔年交互の出題傾向。
ここは「水とエタノールの蒸留」と予想したいですが、
溶解度を用いた再結晶も可能性はあります。
いやはや、難しいですね。
あくまで傾向分析の結果であることをお忘れなく!
第一回の予想は、ほぼほぼ当たりましたが、今回はどうでしょう。
自信がないわけではありません。
ですが、予想が当たっとしてもそこまでの準備が大切です。
新傾向の思考力を問われる問題ならば、それに準じた練習が必要です。
中学教材の市販理科教材でお勧めできるものは1つもありません。
徹底的に全国の入試を分析して作られた塾用の教材が圧倒的です。
新傾向が豊富で記述も多い、「徹底演習テキスト」。
難易度なら一番かもしれない、「新中学問題集」。
応用問題のバランスが取れた、「新実力完成問題集」。
そして、個人的にお気に入りの「実践問題集」。
一番基礎から発展までの演習量と、それらをパターン別で分類分けしている点がお勧めの理由です。
とにもかくにも、圧倒的な演習量で新傾向の思考力問題の傾向をインストール。
そして別パターンにも対応できるように猛烈なアウトプット。
効率がどうたら、科学的に証明された学習法がなんたらとか。
Youtubeを検索する暇があれば、20分で一単元の問題演習ができますから。
その辺のチェックは、じゅくちょーがしてますから安心を(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
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