SDGs

SDGs、イベント終〜了〜!

 

うん、楽しかった!

うん、勉強になった!

うん、またやりたい!

 

じゅくちょー
じゅくちょー

どーも、塾講師歴17年、36歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。

 

何かに少しずつ気づき始め、意識は少しずつ変わっていく

 

参加した高3生の感想になりますが、

「一人ではどうにもできないし、どうにもならない。みんながゲームを通して、そのことに気づいていく瞬間があって、そこから世界が変わっていった!」

「結局、世界を変えていくっていう大それたことは、みんなに「ゆとり」がないとできなかったりする。まずは、そのことに気づいている人たちが、自分たちの生活の「ゆとり」があって初めて、何か誰かの役に立つことができるようになるんだなぁ、って。」

中1から社会人までの異年齢異性別の空間が作られ、世界の縮図がこのイベント内で作られていました。

お互いはお互いのことを分かり合えないかもしれない、このことが前提でゲームは進んでいきます。

初めて会う人同士、初めて話す人同士。

これも世界を構成するそれぞれの社会と同じです。

ファシリテーターの岸田さんが、巧妙なアイスブレイクを駆使して、みんなの心の壁を少しずつ取り払っていくさまが、とても面白く惚れ惚れしましたね〜。

 

あえての不親切な伏線を、みごとに全て回収していく

 

世界の縮図を体感するために、色々な説明があえて不親切になっていたり、意図的に参加者を「イラっ」とさせるような工夫がみられました。

そんな中で、自分がどうたち振る舞うかを問われているのです。

世界は思った以上に、不親切にあふれています。

想像を絶するほど、不平等を強いられています。

直視できないほど、不正義がはびこっています。

それらのことを、参加者たちは身をもって体感していきます。

お互いが助け合わなければ、このゲーム内の世界はいとも簡単に崩れていくことを目にしていくからです。

制限時間でゲームが終わり、ファシリテーターはみんなの引き起こした世界の現状を解説してくれます。

そして、一人一人が行動を振り返っていき、感じたことシェアする時間が与えられのです。

 

一歩踏み出し、考えるのは一人一人に委ねられている

 

岸田さんは、あまり多くを説明しません。

自分で感じ、考え、行動したことでなければ、結局は伝えたとしてもスルーするから。

『学び合い』の世界が、そこには広がっていました。

教室から一歩出て、知らない人と触れ合うこと。

知らなかったことを、知ろうとすること。

分からないことが前提なら、分からないことは怖いことじゃない。

ずっと知らないでいることで、怖さはます場合もある。

いろんなことを感じ、考えた3時間半でした。

 

 

明日には、このイベント内で撮影した写真と動画をまとめたムービーをお披露目できると思います!

じゅくちょーはこれから徹夜作業かな〜!?

まぁ、それはそれでヨカヨカ(笑)

お楽しみに〜!

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

じゅくちょー
じゅくちょー
それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

 

2019年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

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