鳴門教育大学 附属中学校 附属小学校
来ましたね、基礎学まであと5日!
ではでは、昨日に引き続き
国語の第一回基礎学のH28~30年度の
比較分析をしてみましょう!
では、一気に3年度分の問題分析を表示しましょう。
最近の3年間では、意欲的な新傾向問題も
出題されています。
全国的な高校入試ではベーシックには
なりつつありますが、
ディスカッション内容を分析する問題や
内容を要約し直した対話文を読んでの
ひとこと要約をする問題です。
この形式に対応するには、
普段からの練習が必須です。
国語の読解力向上の鉄板は
『要約』演習から始まりますので、
要約は読解の一歩めだと認識下さい。
常にどのような文章や会話であっても
「ひとことで言うと、どうなるか?」を
意識することで、読んでもよし
聞いてもよしの学習力のレベルも
格段にアップすることは間違い無いでしょう。
そして、違った角度から分析したデータを
まとめたものが以下のものです。
小説は、出題には著作権の問題も絡みます。
出題側はこの問題をクリアするための
何らかの方法があるのでしょう。
そう思って、作者全員を一括検索すると
何と香川県高松市の教育指定図書一覧にヒット!
おそらく、徳島県の問題作成者は
このような教育指定図書に指定されている
著作権の問題をクリアしている図書から
出典をしているのでしょう。
もちろん、蔵書の数はとてつもない数ですから
絞ることはできませんでしたよ(涙)
ですが、小説のテーマの分析結果から
「人と人との関係性から得る学び」系の
小説がざっくりとした共通項ですね。
読解テクニックさえ身についていれば、
書き抜きも記述も対応できるレベルの
内容読解問題です。
難易度的には決して高くないと
言えるかもしれませんね。
漢字知識はもちろん、熟語知識を覚え、
文法知識も行書の知識も放ってはおけません。
古典の中身にまつわるものだけでなく、
背景知識や歴史的知識もマスターしておきましょう。
作文に関しては、
過去6年間は資料やデータ、記事をもとに
読み取れるものをまとめて、
具体的な問題解決案を提示する形式が
ほとんどです。
イレギュラーなのは藤井四段の問題くらいですかね。
一問一問、どのような問題であったかを
以上のようにまとめていますので、
どんなことが長文の中で出題されるかは
これで十分予想がたちますね。
予想外のことが目の前に来ると
人は焦ってテンパってしまいます。
備えこそが緊張緩和の特効薬です。
可能な限りの準備をして、
第一回の基礎学力テストに臨んで下さい!
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