読解講座を受講している内部生も、
実力テストの国語で
つばさ式国語読解のルール通り解くと
ものの見事に答えが浮き彫りになったと
嬉しい言葉を聞かせてくれました!
解き方が分かるからこそ!?
今回の読解講座は、設問読解がメインの指導です。
長文自体をどう読み解くか、ではありません。
問題をどう答えるかに焦点が当たっています。
設問をいかに読み解き、
答えとなる部分をいかに浮き彫りにするかの読解方法です。
最近実施された学校の実力テストを持ってきてくれ、
「こうやって解くので大丈夫ですか?」
と、自分の学んだことを説明し直してくれました。
今回の実力テストは、残念なことに
本文を読まずともほぼ設問読解で解答が分かってしまうタイプの
よくない問題でしたので、
ほぼ満点だったことがその説明から分かりました。
力を発揮してくれています。
策問者の立場に立って!?
問われていることが正確につかめ、
答えるべき部分が正確に判断できると
読解問題は本文に答えが書かれているのですから
知識は問われないことで
何も恐れることなく試験に臨むことができるようになります。
むしろ、漢字や国文法、敬語や慣用句などの
暗記しなければならない部分に対して時間をかけることができるので
点数がどんどん安定していきます。
徳島では国文法は3点ほどの配分しかないため、
あまり時間をかけないことで点数を落とす単元になっていますが。
第二回は慣用句が多め?
データ分析的に第二回基礎学の国語では
慣用句が出題されやすい傾向があります。
体の一部を使った慣用句や、
動物を使った慣用句などジャンルはさまざまです。
『つばさ』の生徒たちが小学生で取り組む
「辞書引きワーク:慣用句編」に掲載されている数は
なんと、300個近くに及びます。
この辺りが、小学生からの積み重ねの差となるのでしょうね。
もちろん、本を読んだり映画を見たり、
漫画を読むなどすることによって
慣用句は膨大に増えていきますから、
何も塾が必要というわけではありませんがね(笑)
さぁ、第二回基礎学の国語の点数が楽しみになってきました!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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