『2021年度第2回基礎学、英語の対策の落とし穴!?』
大学入試共通テストまで、あと70日!
公立高校入試まで、あと123日!
第二回基礎学力テストまで、あと12日!
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第二回基礎学の英語、
対策を進めていく際には注意点があります。
それは、出題英文法のその範囲です。
教科書の改訂により、
第二回の英文法の範囲に
「関係代名詞」まで含まれているのです!
第二回で登場する新たな英文法
第二回までに習う英文法は、
- 原形不定詞(使役動詞構文”let/help”)
- 不定詞の特殊構文(tell+人+to doなど)
- 間接疑問文
- 分詞の形容詞的用法
- 主格の関係代名詞
が挙げられます。
未だかつて、第二回の基礎学で
これらの英文法が全部入ることは
ありませんでした。
もっというならば、
現在の高1ですら使役動詞の”help”は
あまり積極的に指導されていない高校もあるくらいです。
英作文で狙われそうな表現
“it”構文を使った表現は、必ず出題されるでしょう。
その他、”make A B” を使った構文や
間接疑問文を用いた道案内表現、
分詞や関係代名詞を用いた
人物紹介をするような英作文も出題されるかもしれません。
ということは、この時点ですでに
今までの第三回の基礎学の内容を大きく上回っていることになるのです。
過去問を解くのなら、第二回だけでなく第三回の基礎学を使って
対策しなければ、あまり効果は望めないでしょう。
公立高校入試を使って対策すべし!
これらのことから総合的に判断し、
英語の基礎学対策はすでに入試対策を視野に入れておくべきです。
ですが、使役動詞構文やこれから先に習う
仮定法などは公立高校入試では
出題されたことがありません。
過去問があまり役に立たない初年度ということになるのです。
これらのことを知らされず、
英語の対策を過去問にポイントを絞ってしまうと
かなり厳しい結果になる可能性は大きいでしょう。
あなたの通っている塾では
英語の対策に関してはこのようなことを
お伝えしてくれていますか?
従来通りのスピードで英語を進めてしまうと、
対策は後手後手に回ることになるのです。
あ〜、こわやこわや〜!
ちゃん♪ちゃん♫
学校