月曜日のあんちゃんの日は、
モンテッソーリ教育についてです!!
「モンテッソーリ教育」とは、
環境を提示することで子どもたちが自立していくように促す教育法です。
今回は、世の中のパパママが持つ
子育ての悩みから「モンテッソーリ教育」を
紐解いていこうと思います!!
まず、子育てについて
どういったお悩みがあるのか調べてみました。
すると、NHKの「すくすく子育て」という番組で
ランキング形式で紹介されている
お悩みがありました(2019年放送)。
そのランキング8位に
ランクインしていたお悩みが、
「助けて!イヤイヤ期」。
「イヤイヤ期」とは、
2歳前後の子どもが『イヤだ!ダメ!』と
自己主張が強くなってくることを指します。
私にもきっとあったのでしょう、、、笑
この「イヤイヤ期」に対して
モンテッソーリ教育では
どのように考えているのかを
調べてみました。
まず、子どもが『イヤだ!』と思う原因は、
「順番」、「場所」、「一人でする」
たいていこの3つが挙げられると言います。
いつもの通りの順番でなかった、
いつもの場所ではなかった、
あるいは、自分がやりたかったのにできなかった、など。
モンテッソーリは、
0~3歳の特別な「敏感期」を
「強烈な恋をするようなエネルギー」と言い表したそうです。
この時期に生まれる独特のエネルギーは、
「秩序感」と呼ばれ、
子どもは基本的にいつもの順番、
いつもの場所であること、
いつもの所有物である、
そして一人でできるようになることが
大事だと感じるようです。
だからこそ、
そのこだわりに対して
無頓着な大人に反抗してしまいます。
一方で、この「イヤイヤ期」は
子どもの成長過程で
とても重要な時期にあたります。
身体も脳もぐんぐん成長し、
何事もスポンジのように吸収していきますので、
「イヤイヤ期」がきたということは
子どもが順調に育っている証なのです。
では、どのように対応すれば良いのか。
まずは、子どもの意思やこだわりを見極めて、
できることは子ども自身にさせてみましょう。
どうしてもその場で出来ない場合は、
「○○したかったね。でもここではダメだよ」と
子どもの気持ちを受け止める
言葉かけを意識すると良いそうです!!
「モンテッソーリ教育」では、
こだわりが強くなると同時に、
子どもは自ら力を伸ばそうとする時期なので、
なるべく子どもの意思を尊重するような
関わり方を大切にしています。
「イヤイヤ期」に関して、思い通りにならず
どうすればいいのか分からない状態になるのは
パパママも同じだと思います。
ぜひ、子どものこだわりや思いを
受け止めることを試してみてください!!
来週もぜひ、お楽しみに!!!