子育て

イエナプラン教育とは?!

 

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

さて、今回はいよいよ私が担当する

幼児教育部門から「イエナプラン教育」についてのお話です。

ドイツ発祥🇩🇪

 

「イエナプラン教育」とは、

ドイツの教育学者ペーター・ペーターセンが実施した、

“一人ひとりの個性を重視し、自発的に学ぶ”ことを

目的とした教育のことです。

 

現在ではオランダを中心に大きく発展しています。

日本とは異なった学習環境

 

大きな特徴としては、以下の3点が挙げられます。

・異学年との学習

・教師の位置付け

・教科に縛られない学習方法

 

日本の学校のように、年齢別で学年が分かれているのではなく

2歳ほど歳の離れた異学年で集まって学習を行なう点

 

また、教員も教える立場ではなく

あくまでも子どもたちと対等な立場で

より学びやすいように働きかけていく存在である点

 

科目で時間割が分かれているのではなく、

「対話」「遊び」「仕事(学習)」「催し」の

4つの基本活動を循環することで

探求し、研究体験の過程を仲間と共に協働して

総合的に学んでいきます。

 

日本の学校環境の印象が強い私は、

「勉強は大丈夫だろうか?」と

思ってしまうほどです。

 

社会に出る大きな力

 

しかし、ここで大事なことは

受験のための学校ではなく

子どもたちが個人を尊重し、

自発的に学ぶことのできる環境を作っていくということです。

 

それが叶えば、

科目の勉強が必要になろうとも

向き合うことが可能になるのです。

 

私自身、社会人3年目なのですが

大学を卒業して就職をすると

予想上の試練が待ち受けていました。

 

様々な年齢の方と仕事をするということ

自分の強み(個性)を理解した上で仕事に取り組む必要があること

一つひとつの経験で失敗しながら学んでいます。

 

しかし、この「イエナプラン教育」では

そのような実際の成功体験や失敗の中で生かすことのできる

向き合う力を小さな頃から培うことが可能になります。

 

日本では「イエナプラン教育」を受けることができる学校は

少ない状況です。

 

しかし、社会に出たからこそ

「イエナプラン教育」で学ぶことのできるスキルは

社会でどれほど必要な力であるのか理解できます。

 

今後の展望

 

つばさは今後、早くて2年後には

幼児教育部門をスタートできるように取り組んでいます。

 

今ある日本の教育だけでなく

多くの教育に触れていき

たくさん学びながら

今の子どもたちに必要な教育は何か

見極めていきたいと思います。

 

他にもどんな教育があるのか、

今後もご紹介していきますね!

一緒に、子どもたちの未来の教育について

考えていく機会といたしましょう!

 

杏ちゃん
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今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
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