高校生は一斉で全国模試！

 

 

 

城東・城南・市高・城北・北高。

それぞれの高校が、1年生から3年生まで

記述模試・マーク模試を実施しました。

 

自己採点を終えて、問題を持ってきてくれた生徒たち。

高３生たちは18時過ぎにようやく終わった頃でしょうか。

自己採点の結果を添えて持ってきてくれることでしょう。

 

ささっと英語の問題に目を通しました。

共通テストを中心に指導していると、

高１高２生の記述模試での文法問題が

非常に懐かしく感じられます。

やはり、文法問題も解いておかなければ

まなってしまうことを痛感しました。

 

単語や熟語、語法などの文法知識がなければ

全国記述模試では対応できませんね。

生徒たちは先取りで文法を終えている子も、

単語暗記が終わっていない子たちはキツかったと思います。

ですが、難易度としてはごくごく標準レベルだったかと感じられました。

 

長文に関しては、国語読解力が高まっている子たちにとっては

選択肢に先に目を通しているだけで、

選択肢の内容から本文内容の予測が立てられたと思います。

長文に入る前に、選択肢をある程度絞れた状態で

本文を読むことができれば、

解答を選び取るのはそれほど難しいものではなかったでしょう。

 

長文を頭から読んだとしても、

その文章の内容を細かく正確に頭に残すことは困難です。

であるならば、先に設問と選択肢を読んでおき、

どのようなことが問われてるかを先に見つけておいてから

長文を読むことの方がかなり楽になるでしょう。

 

長文を読むときには、現代文であったとしても

同様のことを経て、『読みやすくするための下準備」をしてから

解答をすることが望ましい解き方となります。

 

これから続々とやってくる高３生たちの結果を楽しみにしながら

最後の２時間半の授業を頑張ります！

さぁ、どうなっているか！？

期待半分、怖さ半分の毎回の模試終わりの日なのでした(笑)