『つばさ』では、かなりの演習量を行います。
その演習によって、
「分かったつもりになっていたこと」を
「解ける状態にまで持っていくこと」を目指しています。
ですが、演習量だけに満足してしまうことで
その演習過程で身につけておくべき『解き方』の部分を
なおざりにしてしまうことがあるのです。
- 本年度の入塾生は定員に達したため、募集締め切りとさせていただきます。
- 来年度の春期講習会からのご入塾のご予約は10名(仮)の予定です。
- 日曜セミナー『国公立大学:二次対策化学・物理・生物』は、10月4日(日)から全8回で開講します。
演習にて強化するのは「解き方」の部分!?
幼少期より、あまり意味を考えることなく
作業として演習をされられ続けていると
答えを書き、解きあげることが目的化するようになります。
例えるならば、
野球のバットを素振りすることが目的となり
バッターボックスでどのような球に対応するかという
本番を想定したスイングをしないようなものです。
どのように「解くか」を習得する!?
英語からできるようにして、
最近は社会と理科を重点的に演習してきた
中3生がいます。
だいぶ演習量をこなして、
解き方が身についたと思っていました。
ですが、綺麗さっぱり「解き方」を忘れており
基礎学の過去問でボロボロの点数という結果に。
とにかく「正しい解き方」を!?
中3生だけではありません。
どの学年の生徒たちも、
「答えを書き、丸をつけてもらい、
その日のノルマをこなすこと」を
目標としてしまっている子たちがいるのです。
演習の目的は、本番で結果を出すための
「解き方」や「考え方」、「問題との向き合い方」を
強化し習得するために行っているのです。
その解き方の部分が自分に身についているか
確認するための『復習』が
学習において最も大切な部分となるのです。
本番が近づき焦るのは分かります。
テキストや問題集の残りページも気になるでしょう。
仕上げたい気持ちは分かります。
ですが、「解き方」の部分の『復習』を
怠ってはいけませんよ!
ちゃん♪ちゃん♫
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