早い中学校では、
5科目とも返却されたところも。
問題も見ることができました!
塾内の暫定1位は465点。
自己最低トップは480点!
果てして結果はいかに!?
- 本年度の入塾生は、あと3名とさせていただきます。
- 来年度の春期講習会からのご入塾のご予約は10名(仮)の予定です。
- 日曜セミナー『国公立大学:二次対策化学・物理・生物』は、10月4日(日)から全8回で開講します。
テスト内容からはまずまずの結果か!?
聞き取り調査で分かっていたことは、
「簡単目であった」ことです。
実際の問題を見て、返却されている点数を見ても
それほど難しいと言ったわけではありません。
各教科の問題考察は、
追々アップしていきますね。
本日は、社会の問題だけの考察をアップいたします!
元教え子の、社会指導講師の考察!?
今からの考察は、私ではなく
元教え子の問題考察となります。
こういうやりとりができるのも
長年塾講師として働いてきた恩恵ですね。
正直とても嬉しいです。
現在は、某塾で社会の指導をしている
現役の受験指導の塾講師です。
なかなかキラリと光る考察を送ってくれました!
令和2年度第一回基礎学の社会の全容とは!?
社会の第一印象は去年の方が難易度は高いです。
ただ近年では見られない傾向がありそれに困惑して難しかったという生徒が多いと思います。
大問1、大問2は例年通りで赤道、本初子午線、の通る地域、時差、世界、日本の気候区分、を日本の農業、災害、地形などをおさえていれば得点を取りやすいものです。
ただ、大問1の⑷の対蹠点を問う問題は近年みてなかったので今年山をはっていてよっかたって感じです。
難易度も去年より優しいです。(去年が難しすぎた)
次の大問3は完全に盲点でした。
僕が目を通している過去7年分にはこのように一地方だけで大問を作成しているのは初めてです。
しかも多くの学校が詳しく指導しない東北、北海道地方、多くの生徒はこの問題が難しいと感じたはずですが、きちんと手を抜かずに学習している生徒は、楽勝で解ける問題です。
また、毎年問題を予想する身にとっては、このように一地方で問題を作ってくれるとかなり今後はありがたいです。
次に歴史です。
大問4、大問5で室町~江戸への時代の流れに沿った出題方法はこれも、近年見ない傾向です。
去年、一昨年幕末~現代史に出題が傾いていたのでこれも予想が当たったって感じです。
ただ、出題された時代がかなり集約されています。
これも去年と比べると、去年は、紀元前~明治へ2000年以上の時代の流れから総合的に出題されているのに対して今年はそれが約200年室町、江戸に山を張っていた生徒は大喜びな内容ですね。
最後の大問6は外交文化に関する総合問題、近代に関する問題がたった2問しか出題されていないのは本当に驚きました。
毎年感じている記述問題の難易度の変化なのですが今年はまた落ち着いている印象です。
多くの確立で基礎学は教科書の黒字に書かれているものから考察されるものを問われていいるのですがこれが今年は大問3以外の記述はかなり考えやすいものを問われている感じでした。
と、このような感想をいただきました。
皆さんはどうだったでしょうか?
明日より、問題考察が連日続きまーす!
ちゃん♪ちゃん♫
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