昨日のイベント時にバタバタしておりご報告できなかったものです。
中学校の名前は伏せますが、現在のところ3中学から集まっています。
学校によっては250点を下回ることは記憶にありますが、平均でも下回るのは長年講師をしておりますが記憶にございませんね。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
昨日のセミナーでも指摘の、読解力が崩壊!?
国語が最低平均の、41.5点!
予想には難しくありませんでしたが、学校によっては30点前半の平均というから衝撃です。
もはや、日本語とは別の言語を母国語としているのかと疑いたくなる点数です。
続く社会も、42.4点!?
確かに、記述の書き方はひねっていました。
選択肢の正解を選び切るには、かなりの盤石な知識の土台が必要ではありました。
ですが、40点台前半とは、これいかに!?
英語の平均点は予想通りの雰囲気!
むしろ、60点平均があってほしいと願うレベルでした。
次はこんなもんじゃないはず、どうした基礎学?(笑)
で、一気に平均点が40点前半に沈み込むような難問は御免被りたいですが。
反面、数学の平均が低めだという印象です。
ごくごく標準レベルの問題でした。
徳島県の高校入試の数学の平均点は40点台前半です。
それと比べると、内容は簡単です。
まだまだ受験生たちの数学力は高まっていないのでしょう。
最近の特徴としては、数学の設問が会話形式となっており国語読解の雰囲気を呈してきています。
問題を読めない、設問を理解できない数学以前の課題がある生徒にとっては、数学で60点を突破するのは困難でしょう。
残り23日で、第二回がやってくる!
過去問を解き、直しまで考えると1教科2時間。
一日に1教科のペースで考えると、5年分はまだできますね。
『つばさ』の中3生たちは、2〜3年度分の過去問が解き終わっている状態です。
5年度分解き終わってから、残された課題を重点的に詰めれば400点が見えてきます。
まだ、過去問解き始めていないアナタ、まだ間に合うかも(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
現在、第一回基礎学力テストの学校別平均点のデータを集めております。
もし、ご協力いただける方は、弊社メールアドレスまでお送りください。
正しい情報で生徒自身が自分の進路を選べるための貴重な情報です。
もちろん、匿名で結構です。
j-e-specialized-school@tokushima-tsubasa.com
または、ご利用になりやすいSNSからでも結構です。
集めたデータは、10月27日(日)のセミナー時に無料でご配布いたします。
【フォーマット】
「 中学校」
合計平均:「 」点
国語平均:「 」点
数学平均:「 」点
社会平均:「 」点
理科平均:「 」点
英語平均:「 」点
2019年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。
次回のイベント情報は、こちらの記事を!