またまた、やってまいりました。
第二回基礎学の理科出題予想のコーナーです。
第一回の予想では、まずまずの的中率でしたが、
例年よりも外してしまった印象です。
第二回、第三回と回を追うごとに
予想は簡単にはなっていきます。
参考程度にご参照くださいませ。
今日は、そんなお話です。
予想の根拠は!?
第二回の基礎学の出題傾向としては、
第一回で出題された単元や分野以外、
そして、昨年度の第二回で出題された
単元や分野以外が出題される傾向があります。
加えて、各学年の各単元が昨年と一昨年で
出題されていないものを中心にはなっています。
また、中3の単元が出題される第二回以降、
中3の内容が出題されると
分野としては2題ずつとなっていることから
中1か中2の単元が出題されることになります。
これも、必ずというわけではありませんが、
過去10年間では80%は交互で出題されている
傾向となっているので、これを土台にはしています。
傾向分析をもう少し深く!?
物理の単元では、
<第一回基礎学>
中1:「光」
中2:「磁界」
<昨年の第二回基礎学>
中1:「光」
中2:「電気回路」
が出題単元となります。
化学の単元では、
<第一回基礎学>
中1:「気体の性質」
中2:「化合物の性質(化合)」
<昨年の第二回基礎学>
中1:「密度」
中3:「イオン化傾向」
が出題単元となります。
生物の単元では、
<第一回基礎学>
中1:「植物のからだと作り」
中2:「呼吸と血液循環」
<昨年の第二回基礎学>
中2:「植物の呼吸と蒸散」
中3:「有性生殖と無性生殖」
が出題単元となります。
地学の単元では、
<第一回基礎学>
中1:「地層」
中2:「天気図」
<昨年の第二回基礎学>
中2:「地震」
中3:「雲のでき方」
が出題単元となります。
では、予想に移りましょう。
さぁ、大予想のお時間です!?
では、見ていただくことにしましょう。

となりました。
いつもながら、第二回になると
基本的には各単元2択の残された分野から
1つを選ぶことになります。
出題された場合、
難しくなる傾向があるほうの単元を
予想の柱にすえています。
予想が外れた場合に、
実際の問題が簡単に感じてもらえるようになる
じゅくちょーなりの配慮です(笑)
塾生たちにはもうちょっと詳しい予想と
2択のうちの外された選択肢も渡しています。
この2択両方を対策しておけば、
ほぼほぼ100%の可能性で出題されるからです。
では、みなさまの健闘を祈ります!!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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