さてさて、やってまいりました。
第一回基礎学の理科出題予想です。
過去10年ほどの過去問のデータから
出題単元の予想を行います。
昨年の第三回で出題された単元と
翌年の第一回の出題単元に関しては
被る場合も被らない場合も単元ごとにあります。
第一回の予想が一番難しいですが、
参考程度にご参照くださいませ。
今日は、そんなお話です。
基礎学理科の傾向のおさらいから!?
毎度ではありますが、
まずは基礎学理科の出題傾向を
おさらいすることから始めます。
闇雲に対策しているのであれば、
傾向を知っているだけで
残り日数が少なくなっても
効率的に対策は可能ですよ!
基礎学の理科の大問数は8題となります。
地学2単元、生物2単元、
化学2単元、物理2単元の
合計8題となっています。
かつ、第一回の出題範囲は
基本的に中1と中2の内容がメインです。
令和7年度のテスト範囲もそうなっています。
そして前年に出題された単元は、
ほぼほぼ被りなく策問される傾向にあります。
このようなことを、予想の根拠としています。
傾向分析をもう少し!?
物理の単元では、ざっくり分けると
中1:「光・音・力」
中2:「回路・静電気・発熱・磁界」
が出題単元となります。
化学の単元では、もっと実際は細かいですが
中1:「密度・溶解度・状態変化」
中2:「分解・化合・発熱吸熱・酸化還元」
となります。
生物の単元では、3年前から区切りが大きく変わり
中1:「種子植物・種子を作らない植物・セキツイ動物・無セキツイ動物」
中2:「植物のからだのつくり・光合成と呼吸・刺激と反応・血液循環・消化と吸収」
が出題単元となります。
地学の単元では、新単元が加わり
中1:「火山と火成岩・地震・地層と堆積岩・大地の変動」
中2:「飽和水蒸気量・圧力と気圧・前線と天気の変化・日本の四季」
となります。
では、予想に移りましょう。
さぁ、大予想のお時間です!?
では、見ていただくことにしましょう。

予想としては、
過去2〜3年間で出題されていない単元を元に、
過去2〜3年間の第一回〜第三回の出題された内容と
被らないことを根拠にしました。
一つの単元であっても仮に「光」であれば、
「凸レンズ・鏡の反射・全反射」
などの分野があります。
内容まで予測し、当たった場合はテンションがあがります(笑)
中2の地学の「圧力と気圧」の単元は、
教科書改定後に出題されたことがない単元となるので
もうそろそろ出題されてもいいかなと。
まずは過去問を3年ほど解いた上で、
出題されていない単元を中心に
対策をしてみると良いでしょう!
健闘を祈ります!!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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