国語学習について

令和6年度ラストの基礎学、いよいよ明日!?

じゅくちょー

さぁ、徳島の高校受験を占う

重要な基礎学力テスト、

ラストの第3回が明日

実施されますね。

直前ということで、

あまり対策をしていないであろう

国語の基礎学について

何かしらの助けになるようなことを

お伝えしてみようと思います。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと10日!!

徳島県公立高校入試まで、あと55日!!

R6年度 第三回基礎学力テストまで、あと日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

意外と足元をすくわれる、国文法問題!?

H26〜R5年度、

10年間の第3回の基礎学国語の

問題分析をしてみました。

やはり面白いデータが出てくるものですね。

<国文法問題>

  • R5 「れる・られる」の識別
  • R4 「そうだ」の識別
  • R4 「ない」の識別
  • R3 「ない」の識別
  • R2 「れる・られる」の識別
  • R1 「大きな」の品詞判断
  • H30 「ような」の品詞判断
  • H29 「ない」の識別
  • H28 「あいまいな」の品詞判断
  • H27 「れる・られる」の識別
  • H26 「で」の識別

と、なりました。

「れる・られる」の識別が、3回。

「ない」の識別が、3回。

出題されやすい助動詞トップ5が

見事に10年間で出題されています。

全国的にもよく出されるものとして、

「ようだ」

「そうだ」

「らしい」

「た・だ」

「う・まい・よう」

などがありますが、

この10年で出題されていない、

「らしい」「た・だ」「う・まい・よう」

を今回の予想とさせていただきましょうかね。

行書も10年間、頻出に!?

国文法と同じく、

この10年間は頻出となっている

「行書問題」

パターンとしては、そのほとんどが

「点画の省略」

「書き順の変化」

です。

出題形式としては、

・部首の記述系

・総画数の変化の選択系

です。

<行書:点画の省略・書き順の変化出題傾向>

  • 「きへん/のぎへん」
  • 「れんが/れっか」
  • 「ころもへん・しめすへん」
  • 「さんずい」
  • 「もんがまえ」
  • 「くさかんむり」
  • 「てへん」
  • 「いとへん
  • 「しんにょう/そうにょう」

これらが、この10年間で出題されています。

上記のへんを抑えていれば、

まずは問題なく対応できるでしょう。

令和になってだいぶ傾向に変化が!?

平成の問題では、

かなり多種にわたる

文法や語句系の問題が

出題されていました。

・「慣用句」

・「四字熟語」

・「三字熟語」

・「熟語の構成」

・「対義語・類義語・同音異義語」

・「敬語」

・「文節の働きの識別」

などです。

令和になり、パターンが

ある程度は統一されましたが

国文法と行書に加えて、

おまけ的に語句知識系の問題が

出題されている年もあります。

平成時代の上記の問題を

組み合わせて工夫した問題なども

令和になってもちらほら出ています。

備えあれば憂いなし。

直前だからこそ、

知識の最終チェックを

しっかりとして本番に臨みましょうね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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