じゅくちょーの雑談

明日は、全国模試だ!?

じゅくちょー

本日で冬期講習会の日程は

終了となります。

明日は、講習会中の実力試しとして

全国模試を実施の予定です。

生徒たちはどの程度解けるようになり

成果として結果を出してくれるでしょうか。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと14日!!

徳島県公立高校入試まで、あと60日!!

R6年度 第三回基礎学力テストまで、あと日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

過去問演習を考える!?

直前期になると、

生徒たちは過去問演習に勤しむようになります。

しかし、

この過去問一辺倒というのも

受験への準備という面から考えると

注意すべきことがあります。

それは、

「弱点補強のための追加演習をする」

という側面です。

本番想定の模試や過去問を解くことで、

「できた部分やできなかった単元」

という自分の弱点が浮き彫りになります。

その弱点に対して、何もフォローや

フィードバックをしなければ

何度過去問を重ねようとも、

同じミスを繰り返すだけということに

なりかねないのです。

結局は基礎の重厚な積み重ね!?

高得点者は、

基礎の徹底演習に余念がありません。

というよりもむしろ、

当たり前の呼吸のように

「基礎の徹底演習こそが高得点の礎となる」

とばかりに、

基礎の徹底演習が必要な生徒以上に

何度も何度も擦り倒すがごとく

演習に演習を重ねているのです。

難易度の高い応用問題や発展問題が、

構造を紐解けば結局は

基礎問題の重ね合わせと分かっているのでしょう。

本質がわかっているからこそ、

誰しもがおそろかにしがちな基礎演習を

徹底的に取り組めるのでしょうね。

過去問演習⇨弱点補強基礎演習⇨発展系問題演習!?

過去問の有効な使い方としては、

過去問演習⇨

弱点補強基礎演習⇨

発展系問題演習

初めに戻る

という流れがベストとなるでしょう。

もちろん、

時間的な余裕がない人もいるでしょう。

しかし、だからと言って

過去問で浮き彫りになった課題を

放ったらかしにはできないのです。

時間が足りないのは自分の蒔いた種です。

必要な刈り取りをするためには、

必要な手だてが必要なのです。

焦ったときこそじっくりと、

自分の課題に真摯に向き合い

泥臭く課題を潰していきましょうね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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