毎年、長期休みごとに
長女と長男は親元を離れて
三泊四日のキャンプに出かけます。
長女は来年の海外ホームステイの準備として
オールイングリッシュの環境の中で過ごす
イングリッシュキャンプです。
可愛い子には旅をさせよ、と言いますが
本人たちは心の底から楽しんでいるようですので
旅になっているかどうかはわかりませんが(笑)
今日は、そんなお話です。
結局は無理できるかどうか!?
成長に、無理はつきものです。
もちろん、
限界を超えた無理は無理なのですが
背伸びをすれば届く距離への無理は
成長を大きく促すことにつながるからです。
親から離れて、
初めて会う同世代の仲間たちと
同じ釜の飯を食い、
数日間を同じ場所で過ごすこと。
現代の子どもたちだからこそ
なかなか得られない経験だと思います。
そんなかでどれだけの背伸びができるか。
ちょっとだけ無理をしてみることが、
自分のことを深く理解するきっかけとなります。
オールイングリッシュのなかで!?
じゅくちょーも30年ほど前に、
単身でアメリカはオハイオ州へと
1ヶ月間のホームステイを経験しました。
思い返してみると、
英語で苦労したという思い出は全くなく
楽しかった思い出以上に
「結局、人間はどこでも変わらないなー。」
という印象が強く残っています。
長女は初めてとなるオールイングリッシュでの
環境下、どのようなことを感じ
どんな悔しさをバネにし成長して
帰ってきてくれるかを楽しみにしています。
楽しかった思い出しかない場合もありますがね(笑)
骨折の状態でのキャンプ生活!?
長男は冬休み前の体育の授業の跳び箱で
初めての骨折を経験しました。
左手の中指と小指の骨折です。
手が不自由な中、
手袋もできない状態での雪山でのキャンプ生活。
なかなかに過酷なはずです。
楽しんできてもらいたいものですね(笑)
「苦労は買ってでもせよ。」
昔の人たちは、
本当に大切なことが何かをわかっていたのでしょうね。
AI時代になっても、
否、なったからこそ
背伸びをして届く範囲のことは
ちょっと無理をする経験は大事なのです。
苦労を乗り越えるからこそ、
力がつきます。
力がつくから同じことでも楽にできます。
楽にできるようになるからこそ、
楽しむ余裕ができるのです。
逞しい姿を期待しながら、
冬期講習会での生徒たちと一緒に
じゅくちょーも頑張ります!
ちゃん♪ちゃん♫
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!
校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました!
徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!
ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)
そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、
『自学力の育て方』も絶賛発売中です!