さてさて、やってまいりました。
第三回基礎学の理科出題予想です。
第一回、第二回で出題された単元
以外を提示するだけですので
それほど予測としては難しくは
ありませんが、第二回では予想を
大きく外してしまいました。
よって、第二回で予想した単元が
おおよその第三回での予想となります。
今日は、そんなお話です。
基礎学理科の傾向のおさらいから!?
毎度ながら、基礎学理科に向けた
出題予想の時間となりました。
改めて、いつもの繰り返しにはなりますが
基礎学の出題傾向をおさらいすることから
始めていくことにいたしましょう。
基礎学の理科の大問数は8題。
地学2単元、生物2単元、
化学2単元、物理2単元の
合計8題となっています。
かつ、第一回第二回で出題された単元は
基本的には被ることなく出題されます。
そして中1単元中2単元の学習範囲も
満遍なく出題されることがデフォルトになっています。
このようなことを、予想の根拠とさせていただきます。
傾向分析をもう少し!?
第三回の出題傾向として、
中3になってから習った学習範囲が
やっとのことでテスト範囲となり、
出題されやすい傾向があります。
例えば、第二回では中3になってから習った
生物の範囲が出題されます。
「生殖・遺伝・進化」
の範囲ですね。
第二回でこの単元が出題された場合、
第三回で残りの単元が出題される割合は
近年では4/5の80%です。
また、中3の物理の範囲である「運動」は
第二回ではあまり出題されない傾向にあります。
このことから、第二回で運動が出題されない場合
第三回で出題される割合は、100%です。
中3化学の「イオン」の単元は、
第二回で出題されて第三回でも出題される割合は
令和に入ってからは、生物同様80%となっています。
中3地学の天体は、2/5の40%に留まっており、
一昔前の第三回は100%天体が出題されるという傾向は
いまは昔という状態になっています。
さぁ、大予想のお時間です!?
では、見ていただくことにしましょう。
予想としては、
中2の単元のバランスが悪くなっているので、
物理は「磁界」が出題される可能性の方が高いです。
出されると難しくなる弾性力をあえて予想とし、
対策と演習をしておいてもらうためにこうなりました。
また、中2の生物で「消化」が出題されていないので
この単元も予備として対策しておいて欲しいですね。
中1の化学は、「沸点融点」の単元が出題されておらず、
出題されると難しい傾向もあります。
復習を忘れずに、
とにかく第一回第二回で出題されていない単元は
全て対策しておくことを念頭に頑張ってくださいね。
ちゃん♪ちゃん♫
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