毎年恒例となりました。
基礎学理科の出題予想の季節です(笑)
基礎学マニアのじゅくちょーによる
徹底分析から導き出される
出題予想ファンタジー。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
ご参考程度にご閲覧くださいませ!
今日は、そんなお話です。
過去10年間の出題データストック!?
まずは、出題予想の根拠となるデータをご覧ください。
ご覧いただいたのは、
R1~R5年度分だけの基礎学過去問から
抽出した出題データストックです。
このデータは、H17年度から貯めています。
教科書改訂があるたびに、
出題傾向が少しずつ変わってきています。
よって、参考にしているのは
ここ10年間の出題傾向データから
問題予想をするという感じですね。
ズバリR6年度の出題予想は!?
では、上記のデータ分析をもとに
出題予想をしたものをご覧いただきましょう!
基礎学の理科は、
私が知る限り出題の形式は
30年間ほどは変わっていません。
大問8題。
物理2題+化学2題+生物2題+地学2題
の構成となっています。
そして、第一回基礎学に関しては、
中1範囲:物理1題+化学1題+生物1題+地学1題
中2範囲:物理1題+化学1題+生物1題+地学1題
の構成は、ほぼほぼ変わらずとなっています。
予想の根拠は!?
出題予想に関しては、
- 前年度の第一回基礎学との比較
- 前年度の第三回基礎学との関係性
- 前年度の全回との関連バランス
の3観点で予想をしています。
前年度と単元や分野的なかぶりがあるのか。
前年の第三回基礎学で出題された単元や分野が
翌年の第一回で出題されているかどうか。
年間を通してどのような出題傾向があるか。
などなど、分析のしがいがあります。
単元と分野によっては、
前年出題されたものとは被りがない範囲もあれば、
2年連続で出題されたのちに、
別の単元や分野が2年連続で出題されるものもあります。
また、
単元や分野が綺麗にルーティン化されているものもあれば、
ランダムに出題されているものもあります。
一見バラバラに出題されている単元や分野もありますが、
年間を通して考えると、しっかりと全分野が
わからないように出題されているものもあります。
今年度の出題予想は、
例年のパターンから少し外してみて
教科書改訂によってまだ出題されていない
分野を盛り込んで予想してみました。
さてさて、どうなることやら。
まぁ、あくまで予想ですからね(笑)
今年も出題予想は楽しいです。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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