じゅくちょーの雑談

R6年度、第一回基礎学力テストまで、あと4週間!?

じゅくちょー

今年もいよいよ、

徳島県内の高校受験の命運を握る

基礎学力テストの一回目が

近づいてまいりました。

9月は、問題分析や出題予想で

ブログが忙しくなりそうですね。

大学入試も第一陣の準備が始まりました。

ここからの半年が、大忙しになりますね。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと136日!!

徳島県公立高校入試まで、あと163日!!

R6年度 第一回基礎学力テストまで、あと28日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

ここ4年間の、基礎学の平均点は!?

2020~2023年度の、

第一回基礎学力テストの平均点を

見てみることにしましょう。

もちろん、このデータはじゅくちょーが

個人的に集計した結果であり

実際のところはわかりません。

ご参考程度になさってください。

5科目平均:269点

国語平均:60.35点

数学平均:51.625点

社会平均:51.825点

理科平均:54.65点

英語平均:50.65点

という結果になりました。

あくまで、平均点を出す中学校の

平均点情報を集計した結果であり、

県内全域のデータではないことを

重ねてご覧になってくださいね。

入試の数学の平均点を考えると!?

徳島県の本番の入試においては

数学の平均点がダントツに低い

傾向があります。

データ的には10年近く

50点を超える平均点にはなっていません。

そこから考えると、

基礎学における数学の平均点は

50点を超えているという点においては

少し点数が取りやすいのかもしれませんね。

本番の入試では配点が5点の問題や

大問1の計算問題が3点になっているという点でも

点数として現れづらくなっているのかもしれませんが。

ネックは英語!?

10年ほど前から考えると、

基礎学の英語で平均点が

一番低くなるということは

考えられないことでした。

それほど、徳島県の英語の問題は

非常に簡単だったのです。

しかし、時代は変わりました。

現在では英語が一番平均点が低く、

点数が取りづらくなってきています。

何が変わったのかと言いますと、

まず、リスニングが大問3まであります。

英語で聞かれて質問に英語で答えるという

新傾向問題も大問3に設置されました。

そして、会話選択問題にもひねりが加えられ、

かつての瞬間で答えが導き出せるような問題ではなく

状況を判断して会話を選択しなければなりません。

長文も3題あります。

傍線部の前後だけ見ていれば解けるような

昭和遺産のような問題は少なくなり、

文章内容から長文の題を考えるような問題や、

前後関係から相応しい英作文を捻り出すような

問題も出題されるようになりました。

仮定法や使役動詞などの出題もあり、

単純に過去問だけの演習では

すでに対応できなくなってきています。

英語の攻略が、基礎学攻略の鍵になりそうですね。

英検だけの対策をしている生徒さんは、

恐ろしく点数が取れない場合もありますから

要注意ですよ!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!