あれよあれよと、
共通テストまで
あと200日となってしまいました。
1日4時間学習するのなら、
あと800時間。
10科目受験であれば、
1科目あたり80時間。
科目あたりの残り日数は、
もうすでに4日を切っています。
今日は、そんなお話です。
残り200日をどう過ごすのか!?
先週、県外出張に向かわせていただいた
奈良県にある予備校のNasevaさん。
予備校という形態であることもあり、
短期間でいかに志望校に合格できるかに
特化した指導をしていました。
学習計画は、8月までしか立てていません。
なぜなら、8月で受験に必要な学習範囲を
全て終える計画だからです。
8月以降は過去問演習となっています。
残り200日。
そのうちの8月を終えるまでの60日ほどは
学習範囲を終わらせるために使い、
のこり140日は過去問特訓に時間を使う
というカリキュラムで全生徒が毎日毎日
塾に篭りっきりで勉強をしていました。
学校に合わせて大丈夫なのか!?
徳島の公立一番手高校であっても、
高3の10月まで平気で範囲が終わりません。
ひどい場合は、12月までずれ込むこともあります。
その1が月後に共テという状態であっても
これが徳島県の公立高校のスタンダードです。
大学入試においては、
ライバルは全国規模となります。
特に国公立大学を目指す生徒さんにとっては
全国のライバルが先に進み
対策に時間を使っている状態であっても
まだ学習範囲が学校で終わっていない
という状態で受験で勝負をするのです。
本当に学校任せのカリキュラムで大丈夫かどうかは
もちろん、生徒さん次第にはなりますが。
マーク式だからといって!?
共テはマークだから大丈夫、
という先生や講師の方もおいでかもしれません。
しかし、じゅくちょーが過去問を解いている経験上、
英検のようなただのマーク式の問題レベルではなく
かなり思考力を問う問題形式となっています。
「とは言ってもマークは簡単でしょ!」
という方がおられるのであれば、
このような問題集をサクサクと余裕で解ける
読解力があるという意味となります。
一般書店で販売されています。
ぜひ取り組んでみることをお勧めいたします!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
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