『つばさ』のスタッフたちは、
不思議なご縁で100%医学部生です。
うち13名は医学科生であり、
医師の卵たちとなっています。
将来、自分たちが患者さんたちの病状の原因を
究明し治療するのと同様に、
生徒の学習の詰まりに対して、
何が原因でどのように対応すれば
課題が払拭できるかという視点は
医学においてプラスになると考えています。
今日は、そんなおな話です。
問題分析部隊、始動!?
医学部のスタッフたちは、
原因究明のための分析が
とても得意であるといえます。
まずは、令和元年度から全ての問題を
統計分析にかけていくための
問題データベースの作成から入りました。
なんとかこの冬期講習中には、
基礎学問題データベースが完成しそうです。
傾向分析から、第何回基礎学においては
どのような分野の出題傾向があるということや、
昨年比や一昨年比などの問題傾向が見えてきます。
理科の問題分析ではじゅくちょーが
行っているものがありますが、
全教科の問題分析は初めての試みとなります。
データベース化がかなり大変!?
5教科分✖️5カ年分の問題データベース化は
なかなか骨の折れる作業です。
もちろん、スタッフたちは冬期講習会の
市道の真っ只中にあります。
高3生〜小4生の指導をしながら
その合間を縫っての打ち込み作業となっています。
なかなかのハードワークです。
しかし、スタッフたちが生徒たちのために
頑張ってくれています。
嬉しいことですね。
自分たちの力を生徒たちに
発揮してくれようとしていることは。
あとは、分析によって傾向が少しでも
導き出せないか徹底的に分析するのが
じゅくちょーの仕事となります!
スタッフたちの努力の結晶をどうするか!?
情報発信はかなりの量をしているつもりですが、
今回の基礎学の問題分析によって得られたデータは、
『つばさ』の生徒たちのためだけにとどめ
発信は避けようかと思っています。
学校の関係者も弊社のブログを
閲覧してくださっているらしく、
生徒たちもそのことを先生から言われるとのことです。
全教科の傾向分析をアップしていると、
その傾向から逸らした内容で
基礎学を作成するということも
あるかもしれません。
塾内に情報はとどめ、
内部生たちに情報は還元していきます。
どのような傾向が全教科的にあるのか、
分析が楽しみです!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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