さて、今年度の第一回基礎学力テストの
前日となりました。
今年の基礎学の難易度はどうなるでしょうか?
基本的には出願の時の条件となるのが
基礎学3回分(もしくは2回分)の
平均点となります。
1回目で大きく点数が下がることで、
平均点の基準が下がってしまいます。
今日は、そんなお話です。
前日だからこそ!?
前日でもできることがあります。
国語であれば、語句知識の確認です。
- 漢字の書き・読み
- 慣用句
- ことわざ
- 四字熟語
- 行書の書き順
- 国文法(文節や単語数など)
英語であれば、文法の復習と英作文の用意です。
- 使役動詞(新指導要領)
- SVOC不定詞構文(今まではこの時期の範囲ではなかったもの)
- it構文(英作対策)
- 接続詞を用いた文章(英作対策)
ざっとこのようなものでしょうか。
理科社会数学は!?
理科であれば、先週のブログで書いた予想の通りです。
- 【中1物理】バネ
- 【中2物理】モーターと発電機(静電気かも)
- 【中1生物】動物の分類
- 【中2生物】血液循環(感覚器官かも)
- 【中1地学】火山と火成岩
- 【中2地学】気象観測・気圧と天気
- 【中1化学】気体の性質
- 【中2化学】化学変化と物質の質量
社会であれば、地図と用語の接続と歴史の時系列の関係です。
- 言葉だけでなく、地図上の知識との結びつけ
- 用語だけでなく、その用語にまつわる知識の結びつけ
数学であれば、定義と知識の確認です。
- 資料の整理・データ・箱ヒゲ図などの確認
- 図形の定義の確認
- 利用系の文章問題に備えて濃度や割合の確認
やっておくと良い影響があると考えます。
400点突破を目指して!?
『つばさ』では、
どの生徒に対しても
目標は400点設定をさせていただいています。
それが遠くとも、
近づくための努力を具体的な計画に落とし込んで
考えていってもらっています。
県統一模試では悔しい思いをした生徒も多く、
基礎学での400点を目指して努力してくれています。
難易度が例年平均から少しでも易化すれば、
可能性はかなり大きいと言えるでしょう。
時間延長の教科へどのような影響が出るか。
明日が楽しみです。
ちゃん♪ちゃん🎵
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