お盆休暇、7日目最終日。
阿波踊りは鴨島で執り行われたそうですね。
最後の休日は、息子とプールで水泳の指導を。
じゅくちょーは物心つく前から
スイスイ泳いでいたそうです。
泳ぎは達者な方なので、泳ぎ方を指導できたか
どうかはわかりませんが、とりあえず楽しかったです。
今日は、そんなお話しです。
身体の使い方を学ぶ!?
幼少期から水泳を習い事として選択するご家庭は
かなり多くいると実感しています。
全身を動かす、呼吸により肺の機能を向上させる、
水中の中でバランス感覚を養う。
これらの良い点が水泳には挙げられます。
息子は、基本的にぶきっちょです。
舌の使い方や指先の使い方など、
器用に身体を動かすことは得意ではありません。
しかしながら、想像力を発揮し
何かしらの工作をすることは大好きであり
かつ得意でもある感じがします。
体幹や指先の感覚などは、
学習にもいい影響を与えると
じゅくちょーは長年の講師経験から感じていますね。
自分の身体のイメージ感覚!?
いざ息子とプールで泳ぎ方の指導をしてみると、
予想以上に自分の身体がどうなっているのかを
イメージすることは簡単ではないようです。
自分の身体のことですから、
当たり前のようにイメージできると思われるかもしれませんが
これは決して当たり前のことではありません。
じゅくちょーも四十になり、
今まで自分が動けていた身体のイメージと
実際のイメージとが大きく異なるようになりました(笑)
上げたと思った足が上がっていない。
曲がっていると思ってる体が、全く曲がっていない。
実際のイメージと脳内のイメージとがズレるということが
年をとるたびに痛感するほど分かってきました。
わかっているという感覚のズレ!?
上記の例のように、
自分の中で「分かっている」というイメージと
実際の「解けている」というイメージには乖離があります。
まるで身体の動きを動画で確認して初めて愕然とするように、
生徒たちの「分かっている」と「解けている」の差には
愕然とするほど距離があることも多々あるのです。
このような感覚のズレを理解し、
ズレを修正する感覚を養うためにも
身体を動かすことによって具体的なイメージを
脳内に養うことは重要だと思うのです。
そのズレを機敏に感じ取る機能として役立つのが
「体幹」であるとじゅくちょーは考えます。
バランスボールを塾の座席代わりとしている
岩沢学院さんの取り組みなどは、非常に勉強になります。
息子の水泳指導を通して、
こんなことを考える1日でした。
ちゃん♪ちゃん🎵
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