基礎学力テスト

第一回基礎学、平均点が出揃った!?

じゅくちょー

じゅくちょーの回収可能なデータである

11の中学の情報が集まりました!

データ的には、例年より「やや易」

教科間の難易度の上下はあるものの、

やはりというべきか上位層と中下位層の差が

大きい印象です。

予想以上に各中学校の400点台の生徒も多く、

学区外や応用数理と国際英語のボーダーも

現状では高くなっていそうな予想です。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと92日!!

徳島県公立高校入試まで、あと135日!!

R7年度 第二回基礎学力テストまで、あと27日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

改めて、例年と比べてどうだったか!?

まずは、点数情報から。

五科平均:278.1点(例年差 +5.6点)

国語平均:63.0点(例年差 +1.4点)

数学平均:50.2点(例年差 -1.9点)

社会平均:53.7点(例年差 +0.8点)

理科平均:53.7点(例年差 +0.5点)

英語平均:57.1点(例年差 +4.5点)

という感じです。

あくまで、県内全域のデータではありませんから

ご参考程度にしてくださいね。

数学は確かに難しい問題はありましたが、

全てが難しい問題という構成ではなく

解けるところにフォーカスして

時間配分を間違わなければ

大事故は避けられたかもしれません。

社会の歴史もやや難しくはありましたが、

地理でカバーもできたはずですから。

結果的には、例年より平均点は

高くなるというものになりましたね。

第二回に向けて何をすべきか!?

第二回基礎学の範囲はすでに出ています。

例年通りの範囲となっています。

中3の学習内容が本格的に含まれるようになり、

出題される学習単元がそもそも難しい内容ですから

難易度も第二回は難しくなります。

第一回から第三回の平均点データの中で

第二回が一番低いこともそれが原因でしょう。

理科と数学は出題傾向が明確にあるため、

出題される中3の範囲をしっかりと復習しておきましょう。

理科に関しては、物理の運動の分野は

ほとんどの場合は第三回に回されますので、

生物(遺伝など)と化学(イオンなど)を

ケアしておくことで対策としては万全です。

数学は、二次関数はほぼ確実に出題されるので

解けない状態ではガッツリと点数がなくなります。

80点以上を目指すなら避けては通れない単元ですね。

他にも傾向はあるか!?

国語の場合、

第二回では漢詩が出題されるのが

ほぼ確実になっています。

必ず漢文の対策はしておきましょう。

それほど出題範囲も広いわけではないので、

整体や新研究で漢文の基礎を押さえておき

市販でも大丈夫ですので古文漢文専用のテキストを

仕上げておくと安心ですね。

社会は、公民がいよいよ出題されます。

範囲としてはまずまずあるので、

政治の用語をしっかりと覚え

その言葉の範囲を間違わないようにしましょう。

代議制=間接民主制=議会制民主主義

のような、広い範囲での言い換え語句は

形を変えて問われることも多いです。

最近流行りのカタカナ語や、

アルファベット数文字で表す

NIESやASEANなども要チェックです!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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