本日、
とある模試会社の方からお話を伺う中で
「徳島はいろんな情報を隠す県ですよね。」
という声をいただきました。
近畿圏で大規模に模試を実施している方なので
様々な県の受験事情に精通している方です。
他県から見ても、徳島の受験事情は
異常な状態とのことです(笑)
そんな話を聞いて思いついたことがあり、
本日の記事を書いてみることにしました。
今日は、そんなお話です。
過去の基礎学の平均点と自分の点数を比較したいですよね!?
県が公的に実施している試験のデータを
公表しないこと自体に首を傾げてしまいますが、
基礎学の平均点データがないことで
過去問の自分の点数の批評ができない問題があります。
弊社は「基礎学平均点情報ページ」にて、
独自に集めた県内の中学校の平均点データを収集し
正確な情報ではないものの参考データを掲示しています。
各中学校別の平均点情報が欲しいわけではありません。
その学年の受験生の学力状況を判断するデータが欲しいのです。
教育委員会の方々、
善処していただけますと幸いです!
ということで、過去6年間のデータをまとめてみました!?
繰り返しになりますが、
回収できたデータだけで平均点を算出しています。
正確な情報では全くないことを念頭に入れた上で、
参考程度にご覧ください。
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2019年度は、その時の受験直前にコロナが発生し、
厳戒態勢の元で受験が行われた思い出深い年です。
その翌年度の2020年度は城東高校の学区撤廃の年となり、
コロナの影響もあり学習範囲も狭く、
歴史的に簡単な難易度の年で出願も大荒れに大荒れでした。
色々と思い出が基礎学のデータから蘇ってくるものですね。
教科ごとに難易度は乱高下している!?
データから何かしらの相関を読み取ることは難しいですが、
平均点が45~50点は「やや難しい」という感じですね。
40~45点未満は「難しい」と言えるでしょう。
50~55点未満は「標準」、
55~60点が「易しい」という感じでしょうか。
過去問を解き、点数をつけた際には
上記の表を参考に自分の点数の評価を
してみてください。
また、「とくもし」の結果が返却され
貴重なデータが手に入りました。
市内の高校のボーダーがある程度は予想ができます。
『つばさ』は、
とにかく基礎学400点オーバーを目指す塾です。
理数科以外は、この点があれば安心でしょうかね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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