2月に入り、各中学校にて
中3生は実力テストが実施されています。
模試業者としては大きく3社あるようで
難易度もバラバラとなっています。
果たして、この実力テストの点数は
調印に大きく左右するものとなって
いるのでしょうか?
今日は、そんなお話です。
かなり簡単だった実力テスト①!?
『つばさ』近隣の某中学校では、
かなり簡単な模試業社の実力テストが
採用されたようでした。
第3回基礎学から考えると、
平均点が70点ほど上がっており
この結果だけをみると
学校の先生方は進路相談や
出願調整には苦労するだろうと思われます。
かなり難易度の高かった第3回基礎学と、
かなり簡単だった実力テスト。
生徒も過去最高の点数を大きく更新しており、
出願に関してかなり自信を持てたようです。
しかし、
この点数を出願の参考資料として考えないとすると
生徒たちの気持ちとしては
複雑なものとなるはずです。
出願調整が難航しなければいいのですが。。。
ごく標準的な実力テスト②!?
ごくごく標準的な実力テストを採用した
中学校もありますね。
過去の実力テストの平均点からは
大きく外れることなく、
受験生の力が上がってきているからこそ
全体の平均点は微増となっているようなデータです。
例年のボーダーの点数に似通った平均点ですから、
第2回と第3回の基礎学との平均点で
出願の参考データとして有益なものとなるでしょう。
これらの3回分のテストを平均すると
最新の学力からは若干下がります。
この下げ幅が大きければ、
出願変更の際の懸念要因となり
話し合いが長く持たれることになるでしょうね。
かなり難しかった実力テスト③!?
現時点では3中学校で採用されている
かなり難しい実力テストがあります。
平均点としては第3回基礎学力よりは
低いことはないのですが、
それでも教科によってはかなり近い
平均点となっています。
この時期の実力テストとして
ないわけではないですが
かなり難易度の高いものとなっていました。
この実力テストと基礎学力テストの
平均点で出願を検討するとすると
例年のボーダーより持ち点がかなり低い
ものとなってしまいます。
この条件に該当している中学校では
他中学校の状況に関する情報が乏しければ
生徒やご家庭では出願が苦しいものと
なってしまうでしょうね。
せめて、
基礎学力テストだけでも
学校別でなくても良いのです、
全県データを出して欲しいものです。
まぁ、しっかり点数を結果として出せていれば
何の心配もないのでしょうけども。。。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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