基礎学力テスト

暗雲立ち込める、第3回基礎学の結果!?

じゅくちょー

早い学校では、

第3回の基礎学の返却がありました。

第一回の理科のときのような雰囲気で、

「できたと思っていたけどそうじゃなかった」

という点数が見て取れる現状です。

問題はまだ手に入っていませんが、

今後の返却に暗雲が立ち込めてきました。。。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと日!!

徳島県公立高校入試まで、あと52日!!

R6年度 中2・1基礎学力テストまで、あと32日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

できたと思っているだけ!?

「今回は結構できたと思う!」

この言葉を聞いて、

何度そうじゃなかった経験を

繰り返してきたでしょうか。

難易度判定というものは、

熟練の講師であっても難しいものです。

引っかけがあることに気づき、

ややこしい問題であることに気づき、

その上で難易度を判定するからです。

引っかけにも気づかず、

ややこしいことにも気づかない状態で、

「今回はできたと思う!」

というのは、

かなり危険な兆候ですね。

今回の第3回基礎学が

このような問題の作りになっていたとすると、

本人たちだけができたと思っている

という可能性はかなり高いでしょう。

引っかけに気づくためには!?

じゅくちょーは、

学習の仕方にかなりこだわりを持っています。

それは、

学力新時代に突入したことで

「知識の相違点」

「知識の類似点」

「知識の活用」

を問われるようになったからです。

「分かる」

という状態は、

「分けられる状態」

を指します。

だからこそ、

相違点も指摘でき

類似点も指摘できます。

そして、

その知識の及ぶ範囲も分かっているからこそ

その範囲内でできる限界の中での活用も

見出すことができるのです。

よって、

学習内容が分かったかどうかの基準は

「自分で例を使って説明できること」

になります。

これができれば、もう高校でも

学習の仕方に関しては安心ですね。

ファクトフルネスであること!?

時代はSNS時代から、

AI時代への大転換期です。

AI時代で大事なことは、

そのAIが生成した解答や情報自体が

正しいのかどうかを反省する知能

となってくるでしょう。

ファクトフルネス時代の到来、

いやもうすでにそうなっているとも

言えるのではないでしょうか?

なんとなくで正解できるような学習の仕方は、

後々になって自分の首を絞める

学習習慣の悪癖となります。

無謀で無計画の先取り学習の弊害は、

この辺りに出てくるのです。

英検学習も同様です。

マークをチェックするだけだからと、

「なんとなくで解答を選ぶ癖」

が正しい学習の仕方として

習慣化してしまうと

それぞれの級の合格の成功体験も相まって

非常に重たい悪癖となりかねないのです。

願わくは、

本日の懸念が杞憂であることを。

生徒たちの来週のテスト返却が

少し怖くなってきました。。。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!