さぁ、近づいてまいりました
第３回の基礎学力テストです！
『つばさ』では、本番直前の
出願期間までは最後の最後まで
志望校に向かって努力し続けることを
是としているため、基礎学の点数で
全てが決まるとは伝えてはいません。
現に毎年、基礎学ではボーダーへの
点数が足りない生徒たちが、
直前の実力テストで逆転出願を
叶えるからです！
今日は、そんなお話です。
基礎学が全てとは限らない！？
徳島の高校受験は、
他県の高校入試とは
大きく異なることは確かです。
基礎学力テストの点数と、
その平均点が出願の目安となることは
間違いない事実でしょう。
しかし毎年の光景として、
ボーダーに基礎学では乗らなかった生徒たちが
１月２月の残された実力テストで結果を出し、
30〜50点差のボーダー点数を突破し
出願に漕ぎつけ合格を果たした例が
あるのも事実なのです。
舐めたら落ちるが受験の世の常！？
逆に、
ボーダーを余裕で超えているからと
１月２月を舐めて過ごしたことで
不合格になった例も散見します。
高校受験はそっちのけで、
大学受験の先取りをしすぎた結果
本番で点数を取り損ねてしまった事例も
耳にしたことがあります。
「百獣の王」の名を
欲しいがままにしているライオンですら、
狩り成功率はたったの２０％なのです。
実際は、小さな獲物にはスピードで負け、
逃げられることも日常茶飯事。
大きな獲物には体格で負け、
返り討ちにされることもしばしばなのです。
絶対に勝ちに行く気概を持って！？
百獣の王と呼ばれようが、
それでも生きていかなくてはならないのが
野生の厳しさというものです。
逃げられても、返り討ちにされても
何度も何度も狩れるかわからない相手に
襲いかかっていくのがライオンの実情なのです。
実際、ライオンも獲物が少ないときは
他動物の獲物をハイエナのように
横取りすることも珍しくありません。
百獣の王ですら、
プライドなどはかなぐり捨てて
生き残るために必死で戦っているのです。
狩りのような自然界とは違い、
受験では「命を失う」ことはありません。
反対にいえば、
死ぬことはないのですから
「失敗してもまたやればいいや」
というスタンスで挑むのではなく
「絶対に勝ちに行く！」
という気概で本気で向き合うことが重要です。
そうでなければ、
思うような結果が得られなかったときに
そこから得るものが乏しくなってしまいます。
１戦１戦を本気で。
１問１問を死に物狂いで。
そうして得られた結果には、
「負け」なんて言葉は存在しないのですから！
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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