大学受験生たちはこの土日で、
本番と同じ日程で模試を執り行いました。
高校によっては、本番と同じ受験会場となる
大学での模試を経験し、別の高校では
自分の高校にて本番と同じ日程での
受験を経験しました。
そして本日、自己採点を終えた高３生が
ついに英語のリーディングにおいて
満点を取ったとの報告をくれました！
今日は、そんなお話です。
過去問演習では９割を連発！？
入塾は高２から。
英数クラスから陥落し、
自信を失ってからのご入塾でした。
英語は基本的には苦手な生徒。
今も理系の難関大学を目指しています。
逆に、今は理系科目が伸び悩んでおり
文系科目でかなり点数を安定させている状態です。
英語国語が高得点で安定していれば
理系進学においても大きなアドバンテージになります。
国立大は例外を除けば、
基本的には全科目での勝負です。
配点比はあれど英語の点数は
難関を目指すのであれば高得点は必須となります。
学校の英単語帳は使ったものの！？
市内の上位高校では、
「LEAP」という単語帳が幅を利かせています。
プロから見てもいい単語帳ではあります。
しかし、高校英語の初学者にとっては
少々負荷が大きい単語帳とも言えます。
情報過多過ぎて、何から覚えていけば良いか
わからなくなってしまう恐れがある単語帳です。
単語暗記の一丁目一番地は、
「楽をすること」
です。
これは、手を抜けと言う意味ではありません。
まずはここから、できたら次のステップへ、
という流れでペンキの塗装のように
薄く何度も塗り重ねると言うことが大事なのです。
使ったのはベタにターゲット！？
『つばさ』が採用している単語帳は、
じゅくちょー自身も好きではない単語帳の
です。
膨大な時間とお金をかけてデータ分析をし、
出る順・出る意味順で構成されており、
必要最低限のことだけのみの掲載となっています。
プロから見ると味気ない、
情報量が少ない単語帳のように感じます。
しかし、学習者の目線に立てば
「これだけでいい」
という削ぎ落とされた情報量は
理にかなっているとも言えます。
１）発音
２）赤字の意味
３）見た瞬間に発音と意味がわかる
この3つだけを目標に単語を覚えていきます。
これができれば、
二次試験がある場合は精読読解へ。
二次試験を想定しない場合は、
黒本青本過去問へ。
英語の指導はプロセスが重要です。
基礎基本の定着ができているかどうかで
指導はよりシンプルになっていきます。
満点までは見越して指導できる証左となりましたね。
本当によく頑張ってくれました！
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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