じゅくちょーの雑談

本年度、大学合格1号が!?

じゅくちょー

いやはや、めでたい!

令和6年度、『つばさ』の

大学合格1号が誕生しました。

怪我を乗り越えて、

満身創痍で主将として部活動を続け、

苦心の上に咲く早咲きの桜です。

頑張った者が報われること。

なんとも言えない嬉しさですね。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと46日!!

徳島県公立高校入試まで、あと73日!!

R6年度 第三回基礎学力テストまで、あと38日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

年々前倒しになりつつある大学受験!?

3年前から大学受験は、

大変革期を迎えています。

共通テストによる受験の変化も

大きなことではありました。

しかし、受験の方式自体の

大変革が起こったのです。

3年前から、大学生の50%以上が

推薦型で合格し進級することになりました。

令和6年度は51.1%となり、

過去最高を更新しています。

それに伴い、大学受験の合格発表が

年を跨がずして行われることになってきています。

一昔前では考えられないことですね。

学校推薦型(旧指定校推薦)選抜試験での合格!?

7、8年前には、

指定校推薦という名前だった入試が

現在は学校推薦型選抜と名前を変えました。

しかし、当時と違うのは名前だけではなく

その中身と実態が大きく変わってきています。

私立大学の入学定員に対して、

定員オーバーでも入学できる制度が

厳罰化されたのが8年前。

それまでは、そのルールはゆるく

定員を超えて私立大学はどんどんと

合格者と入学者を迎え入れていました。

現在では1.1倍までという状態になったことで

私立大学側は、その入学者の質を求めるようになり

学校推薦型(旧指定校推薦)選抜による生徒を

厳しく選ぶように高校側に打診するようになったのです。

楽して大学に進学できる推薦型という誤り?

大学生の5割を超える学生が

推薦での進学を叶える時代となり、

大学側も入試の制度を

抜本的に変更するようになりました。

入社試験のような学生の人となりを

徹底的に審査するようにもなり、

楽して合格できる入試という位置付けから

対策が必要不可欠という入試に

変わりつつある過渡期と現在は言えるでしょう。

指定校推薦枠が余っていながら

それに相応しい学生でなければ

学校内選考を通さない高校も増えてきており

楽して大学進学という甘い考えの人ほど

推薦を受けられない自体となっています。

校内選考を勝ち取り、

校内の先生方からの推薦を得られるだけの

準備をしてきた生徒。

みごと、

青山学院大学合格という栄冠を

自分の手にすることができました。

努力して得られるものは

本当に大きいですね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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