本日は、生徒派さん主催の
勉強会に参加してまいりました。
学びが多すぎて、
かなり消化不良気味です。
簡単に本日の学びを
まとめてみようと思います。
今日は、そんなお話です。
テーマは「プロセスの重要性」!?
時代は今、
「コスパ・タイパ」
に価値が置かれる時代です。
これは即ち、
「プロセスの省略」
と言い換えられるでしょう。
学習において、
生徒たちに求める最重要課題は
「プロセス」
であると、我々塾講師は知っています。
しかしながら、
私たちが対峙する今の時代の生徒たちは
「コスパ・タイパ」
のマインドにどっぷりと使っており
学習姿勢やマインド等が
学習の結果を高めるにふさわしいものにまで
十分育っていないことが
塾の指導で頭を悩ませることの一つとなっています。
「できる」を重視するために!?
いくら講師にとてつもない知識があり
えげつない分析力があろうとも、
それが生徒の「学習の習得」に
つながっていないのなら
あまり塾の力としては十分とはいえません。
「学習の習得」は実際に「できる」ということ。
本番中、試験において「解ける」ということです。
講師の力は、生徒が「できる」ようになることに
集約されるべきであり、
知識をひけらかすために生徒に凄んだり、
自分の有能性を声高に叫んだりすることは
生徒や保護者の何の役にもたちません。
この点においても、生徒派さんは
徹底的に「生徒派」でした。
講師研修のシステムも教材の構成も、
全てが「生徒派」になっています。
学習デザインという、
人・道具の助けにより発達できる
「一人でできる限界を個々に応じて加圧計画」
により、生徒がなんとか達成できる領域ごとに
課題が設定されていることにも
度肝を抜かれました!
システムは人の力を最大限活かすために!?
そして、じゅくちょー的に一番驚くところは、
圧倒的な成果を大学生スタッフ中心で
結果と実績を出し続けているところです!
いかに、教材の力と講師の力を
システムの力で倍増させているかが
よくよく伝わってきます。
本当に腰を抜かすほどの実績ですから。
そして、その生徒派のシステムを構築されたのが
草下先生のパートナーである山本先生です。
山本先生は、システムは人の力を高めるために
そして、システムによってより人間楽しくあるために
「あえてシステム化しないことを明確に決める」
ということを大事にされていました。
年間13回の講師研修の機会なども、
見事に指導の中に組み込まれており、
講師全員が一丸となって一人の生徒の成績向上に
ああでもないこうでもないと
頭と共に真心を持って向き合っている姿に
憧れと共に感動を覚えました。
そして、これらのすべてが「プロセス」で
つながっており、一つの生徒派という生命体を
作り出しているかのようでした。
これは、再現性がない、
というより再現のしようがない、
なぜなら、生徒派の根っこが人だからこそ
今の姿の生徒派となっているわけであり、
人が違えば別の生徒派となるからでしょう。
本当に背中を追いかける塾があることで
まだまだ『つばさ』も成長できるというものです。
ありがたい勉強会となりました!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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