じゅくちょーの雑談

R6年度 第一回基礎学平均点からの考察!?

じゅくちょー

基礎学の返却もされ始め、

平均点を出す中学校の平均点情報も

集まってまいりました。

先日、理科の問題分析をブログで

アップしましたが、予想以上に

理科の平均点は低めとなっています。

しかしながら全体的には、

簡単な教科もあったことから

例年の学校平均からは

それほど違わないのではないかと。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと101日!!

徳島県公立高校入試まで、あと128日!!

R6年度 第二回基礎学力テストまで、あと35日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

昨年度との比較は!?

R5年度の第一回の基礎学力テストの平均点は、

集めることのできた11中学校の平均とはなりますが、

280.5点というものでした。

現状集まっている点数情報と照らし合わせると、

R6年度の第一回基礎学力テストの平均点は、

ほぼ変わりません。

点数の詳細は、上記の「基礎学平均点情報ページ」から

ご確認ください。

平均点から考えると、

やはりというべきか国語は非常に簡単でしたね。

次いで英語も簡単でした。

社会が例年の基礎学並み。

数学と理科が難しかったということになりますね。

定期テストや通常の実力テストとは

問題の質も問い方も違ったものでした。

自分ができるという思い込みを

打ち壊してくれるには十分すぎる

衝撃を受けた人もいるかもしれません。

隙を見せるとまだまだ下がる!?

国語英語が簡単だったことから、

第二回に向けておそらくは

数学と理科を重点的に対策する方針の生徒も

いることでしょう。

しかし、徳島の英語は比較的簡単ではありますが

今回の英語が基礎学の標準問題ではありません。

難易度はまだまだ2〜3段階上の時もあります。

今回できたからといって、

次回の難易度でできるかどうかはわかりませんから。

国語は、第二回の古典は漢詩が出題されます。

古文は得意でも漢文となると

全くわからないというタイプもいるはずです。

教科書に書かれている知識系のことは

出題される恐れもあることから、

中1〜中3の国語の教科書で

漢文の範囲を読み込んでおくことをお勧めします。

文法範囲は言わずもがなですね。

中3の範囲が多く出題され始める!?

いわずもがなですが、

学習単元に関しては中3の内容が

3年間では最も複雑で難しくなります。

その内容が基礎学力テストレベルで

出題されることになる第二回。

いつも通りの学習で基礎学にも

対応できる学習習慣の質がある生徒と、

定期テストや実力テストはできても

基礎学ではメッキが剥がれてしまう

学習の仕方をしている生徒もいます。

アインシュタインは言いました。

「狂気とは即ち、同じ事を繰り返し行い、

違う結果を期待することである。」

と。

(アインシュタインが言ったとされていますが

実際は、言っていないフェイク情報ではあるのですが(笑))

しかし、この言葉は

1. 無駄な繰り返しの非合理性

2. 柔軟な思考の必要性

3. 自己反省の重要性

4. 変化の必要性

を私たちに教えてくれますね。

第二回に向けて何を具体的にどうするのか。

目標新たに頑張っていきましょう!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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