本日は、子どもたち3人を連れて
城南高校の科学実験公開イベントに
参加してきました。
学生たちが地域の小学生を対象に
科学実験をするというものです。
じゅくちょーの子どもたちも
案外楽しんでいたようでよかったです。
城南高校生が立派に子どもたち相手に
実験指導をしている姿に、
妻も感銘を受けていましたね。
とても良い取り組みだと思います。
今日は、そんなお話です。
スーパーサイエンスハイスクールの城南高校!?
城南高校がSSH認定高校になったも、
だいぶ昔の話ですね。
応用数理科ができたときですから、
平成17年ほどのときだったでしょうか。
学科設置のときには、色々と課題も大きかったようですが
現在は偏差値的なものも大きく高まっており、
進学実績も学校での取り組みも安定してきたようです。
学校内の掲示物には
卒業研究の用紙などもあり、
高校生たちが取り組む研究であっても
興味深いものもたくさんありました。
かつて指導した生徒で、
卒業研究が認められ岡山大学へ進学した生徒も
「カエルの吸盤がどのような機構で吸着と脱離を行うのか」
というものでした。
とても面白そうな研究ですよね。
20個ほどの科学実験!?
学生たちが提供する科学事件は、
1回5分程度で終わるようなライトな実験で
小学生も飽きずに次々に巡っていました。
小学生対象ということもあり、
保護者がついての公開授業で
親目線でも高校を見定めることができ、
非常に有益な機会となっていました。
子どもの話を聞く態度や、
集中力なども垣間見ることができ
親と子のある種の非常に近い距離での
授業参観的なものともなっていました。
今後もこのイベントは楽しみです。
じゅくちょー目線からは!?
実は、
知らなかったことではあるのですが
卒業生や在塾生がこのイベントで
科学実験を担当しており、
じゅくちょーの子どもたちに
実験を行ってくれました。
生徒は緊張しておりましたが、
たくましい生徒の別の一面を見ることができ
地味に嬉しい機会にもなりました。
残念ながら、説明の際に少し科学的には
違った説明をしてしまっていることもありましたが
ご愛嬌ですよね(笑)
小学生相手だと軽んじることなく、
正しい学問的な知識をわかりやすく
噛み砕くことで自分の学習の理解にも
繋げていってもらいたいものです。
子どもたちはシンプルなものですから、
このような機会で先輩たちに
「憧れ」を持つこともあるでしょう。
学校選択の1つのきっかけにもなるはずです。
どんどん高校側がこのようなイベントを
実施してもらいたいものですね!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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