じゅくちょーの雑談

徳島大学、合格点徹底比較!?

じゅくちょー

さて、先週は四国圏内の

国立大学の合格点比較を行いました。

本日は、地元は徳島大学を

徹底比較してみようと思います。

データとしてはセンター試験ラストの

5年間分のデータを元にしています。

学部によっては4年間のデータの場合も。

共テや個別試験の得点を公表しない学部も。

5年間で、配点が変わった学部も。

データとしては心許ないものではありますが、

ご参考程度にご覧ください。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと131日!!

徳島県公立高校入試まで、あと158日!!

R6年度 第一回基礎学力テストまで、あと23日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

過去5年間の最低合格点・合格平均点の比較!?

まずは、比較するためのデータをご覧ください。

なお、ランキングは全て得点率で並んでいます。

5年間で、配点も合計点の換算率も

変わった学部もあります。

しかし、

5年間の得点率の平均で算出した

ランキングですので、

ある程度の目安にはなるかと思います。

あなたの目にはどのようにこのデータが

映るでしょうか。

平成感覚からの違いは!?

そもそも、国立大学で合格得点率が

学部によっては50%を切っているという事実に

衝撃を感じる親御さんもいることでしょう。

このような得点率という切り口で

受験というものを考えると、

地方国立大学に対するイメージは

かなり大きく変わってくるかもしれませんね。

特に共通テストへの変更以降、

学部によってはボーダーが1割ほど

下がっているところもあります。

センター試験から共通テストの

平均点の策問設定が6割から5割へと

変わっていることが、ダイレクトに

ボーダー低下という結果につながっています。

もちろん、難関大学のボーダーは

それほど大きな変化はありませんが。

特徴を切り抜いてみると!?

全学部の中で特徴的な点数データを見せるのは、

生物資源産業学部と言えるでしょう。

共通テストの得点割合は低い傾向にありますが、

個別試験での得点割は非常に高い結果となっています。

得点の配分が特徴的なのです。

個別試験350点満点のうち、

化学基礎・化学:200点/面接:150点

という配分なのです。

徳島大学の一般前期試験の中で、

個別試験で面接が得点に含まれるのは

この生物資源産業学部だけです。

共通テストで思うような結果が出ず、

かつ個別試験対策を想定しておない状態で

「面接が得意で化学なら得意」

という生徒さんであれば、

十分に逆転合格が狙える穴場学部であると

言えるかもしれませんね。

点数だけを情報源とすることなく、

その得点がどのような配分で、

どのような受験科目で方式なのか。

ここまで細かく分析して

ようやく大学受験戦略が立つのですね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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