英語学習について

発音もせずに、英語を覚えている人!?

じゅくちょー

日本語と英語は、

その根本から全く異なる言語です。

ひらがなは表音文字ですが、

漢字は基本的には表意文字です。

英語はもちろん、表音文字であり

発音ができれば、ある程度のつづりは

予測の範囲内で書けてしまいます。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと221日!!

徳島県公立高校入試まで、あと248日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

なぜ発音ファーストじゃないの!?

冒頭の文にも記しましたが、

英語は基本的には表音文字です。

よって、発音ができれば

その綴りの構成はある程度書けてしまいます。

よって、発音を知っていることが

英語学習にはかなり大きなアドバンテージになります。

しかしながら、

「英語が苦手だ」

「単語が覚えられない」

という生徒たちに限って

発音をしていない・発音できない

という事例がかなり多く散見されます。

どうやれば、それで英語が得意になるのでしょうか?

昭和の英語試験レベルであれば

それはまだ納得できたりもするのですが。

まずはフォニックスを!?

小学生の英語指導で

まず真っ先に行っておいてほしいことは

英語に慣れ親しむためにも

「フォニックス」

のマスターだと言えるでしょう。

アルファベットの発音の規則であり

英語学習にとっての基礎中の基礎です。

日本の幼稚園においても

文字と発音を結びつける訓練はしているでしょう。

あれと同じことです。

文字と発音を結びつけること。

言語学習の基本中の基本だと思うのです。

もちろん、ネイティブの地域の言語学習も同様です。

フォニックスから本格的な言語学習は

始まっていくのです。

ヘボン式のローマ字のマスター!?

フォニックスを効果的にマスターするために

フォニックスと並行しても前後でもいいのですが、

ヘボン式のローマ字のマスターが

英語学習のスタートには理想的でしょう。

昨今のヘボン式のローマ字は改訂があり、

訓令式とヘボン式のミックスが進んでいます。

実に70年ぶりの見直しになるとのことで

今後のローマ字の変化に注目です!

ヘボン式のローマ字は、

英語のつづりの規則性と

英語の発音のルールに従って

日本語に似せたルールで文字を書くことが可能です。

英語の苦手意識を持ってしまう前に、

日本語から英語のスムーズな書き方のやりとりができれば

苦手意識を持つ前に自然と英語を身につけていくことができるでしょう。

外国語には、理想的な取り組むための

順番というものがあるのですね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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