中3生たちも、学校によっては
出願までの期間で
最後の実力テストが実施されています。
返却されている中学校もあり、
その点数で一喜一憂する生徒もいます。
ここに来て、念願の大台に乗る生徒もおり
力を発揮してくれた成果に
じゅくちょーもホッと胸を撫で下ろす場面も。
今日は、そんな話です。
マイペースな生徒にハラハラ!?
じゅくちょーが一番成績を伸ばしづらい生徒は、
「マイペースがスローペースなタイプ」です。
学力自体は向上させてあげられるのですが、
テストとなると制限時間内に解答できず
点数としての結果が伴わない場合が多いのです。
本人自身は気持ちの上では
焦って解いていたとしても、
実際のペースは変わっていないことの方が多く
気持ちだけは焦っているので
ミスが頻発するという悪い循環になることも。
上位校を狙っている場合には、
一番ヤキモキしハラハラさせられる
タイプとも言えるのです。
マイペースが堅実で正確なタイプなら!?
マイペースがスローペースであるタイプは、
幸いなことに堅実で正確であることが多く
ミス自身は少ない傾向があります。
しかし、スローでありながら
ケアレスミスが多いタイプも一定数おり
この手のタイプが、じゅくちょーは一番
結果を出させてあげられないのです。
しかしそれでも、
「信念が強い」ことがマイペースなタイプには多く、
愚直に泥臭く、コツコツと力を蓄えていく場合もあります。
このタイプの生徒が結果を出せるようになれば、
かなり安定して点数を叩き出すことも可能になるのです。
待ちに待った大台への到達!?
『つばさ』では、
全中学生にとりあえずは
400点を目指すように指導しています。
志望校がどこであれ、
中学学習内容で400点が取れる学力があれば
高校での学習はある程度スムーズに
進められると考えているからです。
そして、ようやく
待ちに待った400点の大台へと
実力テストにて到達してくれた生徒がいます。
定期テストでは400点は軽く超えていくのですが
基礎学力テストや実力テストにおいては
思考する時間が足らず、
点数を落としてしまうことが
ここ1年間続いていました。
長かったです。
いや、だからこそ
その喜びは一層大きなものとなったことでしょう。
自分の力で到達したこの成果を手に
自信を持って本番へと臨んでもらいましょうかね!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
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