今、世界は生成型AIに
席巻されつつあります。
NYにおいても、使用の制限が始まり
とある国ではAIの使用を禁止するという
事例も出てきました。
日本は比較的友好的な国の方ですね。
では、AIによって奪われる仕事があり、
逆に奪われずに残るものとは何なのでしょうか?
働く目的とは!?
働く目的には段階があります。
仮に、働く目的が「お給料」というだけなら、
それは会社からの報酬の奴隷となったのと同じ意味となってしまいます。
- 【レベル1】
「給与」を報酬と捉えている人 - 【レベル2】
「能力」を報酬とできる人 - 【レベル3】
「仕事」を報酬とできる人 - 【レベル4】
「人間的な成長・成熟」を報酬とできる人
この段階だけを表面上で判断すると、
会社の都合のいい人間となってしまいます。
ブラック企業の求めそうな人材像です。
しかし、果たしてそうなのでしょうか?
趣味を充実させるための仕事!?
最近の若い世代の方々の働き方として、
「自分の趣味を充実させること」が
人生の第一義とする考えが多数派に
なってきている空気感を感じます。
これ自体は悪いわけでもなければ、
多様性の中の一部であると感じます。
しかしながら、AIの登場により
特に人でなければできないと考えられていた
絵画や音楽などのアートの世界が一変しました。
アート系のことを趣味としていた方々が、
1秒にて生成される凄まじいレベルの作品にとって変わられ
自分の作品が評価されないことになってしまいました。
奪われない報酬とは!?
人間としての成熟や成長というものは、
誰にも奪われるものではありません。
自分の人生の生きていく醍醐味として、
自分の成熟や成長を第一義と置くのならば
働く目的や人生の目的として
これ以上のものはないでしょう。
仕事自体や能力などは、
便利なものや他者によって
奪われ超えていかれていくものです。
しかし、自分という人間の成熟や成長の価値は
誰にも奪われず自分の尺度の中で
評価ができるものとなります。
人間が人間らしく、AIと対峙するのではなく
人間としての成熟や成長を勝ち基準と置く
世の中にアップデートしていってもらいたいものですね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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