『つばさ』の小学生たち。
高校生もつかう学習管理手帳を
同じように使っています。
そして、小学4年生から徹底的に
辞書とお友だちになってもらいます。
知らない分からない言葉は、
全て調べる習慣が身についていっています!
知識の量だけではなく質も!?
学年の国語テキストが仕上がると、
その総まとめとして
「出口汪の頭の良くなる漢字」
を使ってその学年で学ぶことばを使った
復習をしていただいています。
しかし、世の教材も完璧という訳ではなく
ひと工夫を加えるだけで
全く別物として機能する力を秘めたものがあります。
上記のテキスト自体は非常に良くできた教材なのですが、
選択肢が非常に秀逸にも関わらず、
その問題を単純に答えるだけでは
宝の持ち腐れとなってしまうと感じていました。
そこで、問題に答えることをゴールとするのではなく、
ゴールに辿り着くまでの過程こそが最も重要になるように、
全ての選択肢の意味調べをしてもらうことにしました!
編み込まれていく熟語の知識!?
習った漢字が、熟語の組み合わせによって
大きく意味を変えていくことに
生徒たちは驚いていきます。
この驚きこそが大事なことだと
じゅくちょーは思っています。
辞書引ワークで、ことわざと四字熟語、慣用句、
そして文章の中で知らないことを調べることを通して
「当たり前」の基準を作っていきます。
知らないことに気づく目線。
知らないことは調べる習慣。
この当たり前の基準があるかないかで、
学習の効率は大きく変わると考えるのです。
言葉を増やすことは地道な努力が!?
問題の問いに答えること。
このことももちろん重要ではありますが、
その問題で、さまざまなことを身につけるという視点に立つと
教材への工夫が生まれます。
逆に言えば、問いに答えるだけの問題演習では
答えを書くことだけが学習習慣となってしまい、
その過程で分からないことや理解できないことにたいして
意識が向かないようになってしまいます。
毎日続けていることに、
ほんの少しのスパイスを加えるだけで
全く違ったものへと変えることもできる。
そのちょっとしたことが織り重なることで、
知識が編み込まれ、彩り豊かなものへと
生まれ変わっていくのです!
小学生からちょっとずつ!
これは地方だからこそ、
中学受験が激化していないからこそ、
小学生のうちにゆっくりじっくり
育んでおきたいことを編み込んでまいります!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
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