塾に通うということは、
何かしらのお困りごとがあり
それを解決したいからだと思います。
しかし、その伸びなかった今までの人の学び方を
1ミリとも変えようともせず、
伸びなかったままの学び方で伸ばそうとする
理解不能な生徒もいることに驚きます!
何を守りたいのか!?
人にはさまざまな防衛本能があります。
自分のプライドや自分自身の存在証明を固持しようとし、
新しいことに挑戦して失敗することを
あえて、失敗しているままの方法を続けて
失敗しても仕方がないという予防線を張る
過剰防衛気味の子どもたちもいます。
これは子どもだけに該当するわけではなく、
大人ももれなく防衛本能が高すぎる方もおられます。
大人の方が弁が立つことで、
より「やらない理由」を連ねることが
得意技となってしまっている人もいることでしょう。
「問題」を読まずに、どうやって「問題」を解くのか!?
20年の指導の中で、
年々顕著になるのが「問題を読まないこと」。
問われていることに答えなければ
正解になろうはずもありません。
ですが、問題を読まずに問題を解こうとしているのですから
当てずっぽうで問題を解いていることに他なりません。
問われていることを正確に理解すること。
そして、本文中に書かれていることから的確に答えを見つけること。
どの教科であっても、このルールは絶対のはずです。
問題を読まないことは、なぜ起こってしまうのでしょうか?
何がそうさせるのでしょうか?
昭和時代の負の遺産!?
学力の価値観や求められるスキルは、
今の時代は昭和の時代とも平成の時代とも
大きく変わってしまいました。
昭和の時代を生きてきた大人たちは
自分たちの経験を体験談を
今にも当てはまる普遍的なものと
捉えてしまったまま、自身の子どもたちに
無理くり当てはめてしまう方々もいます。
もちろん、今も昔も正しい学び方の型は
大きく変化したわけではありません。
ですが、昔はそれで良かったけれども
今はそれでは全く対応できないという学び方も
確実に存在しているのです。
柔軟に時代の変化に合わせて学び方も変えていく。
柔軟さは、今も昔も必要な「生き方」なのかも
しれませんね〜。
ちゃん♪ちゃん♫
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校