国語という教科。
アメリカではEnglishが国語であり、
日本ではJapaneseが該当する言葉です。
何ができるようになることが目標の教科
なのでしょうか?
少し国語の謎に迫ってみたいと思います。
国語の要素とは!?
じゅくちょーの中では、国語とは
- 読書
- 読解
の2つに大分できると考えています。
「えっ?たったこれだけ?」
と感じられるかもしれませんが、
ざっくり分けるとこんなイメージです。
読書 … 書物を読む
読解 … 読み解く
この熟語の構成から分かるように、
この2つはそれぞれ目的が違います。
同じ感じの「読」を使ってはいますが、
読書は読むことが目的で、
読解は解くことが目的というわけです。
読書とは!?
書物を読むことが目的の読書。
であるならば、その対象となる書物は
どのような性質からなるものなのでしょうか?
細分化して考えてみることにしましょう。
- 書物
⇩ - 文章
⇩ - 文
⇩ - 熟語、慣用句など
⇩ - 単語
⇩ - 文字情報(記号も含む)
では、これらが書物を細分化したものと仮定すると、
読むとは何をすることなのでしょうか?
じゅくちょーの中では、
「読む」=「適切に噛み砕く」
という理解となっています。
適切に噛み砕くとは!?
適切に噛み砕く。
書物を、一旦は口の中に入れなければ
噛み砕くことはできません。
柔らかい書物もあれば、
梅干しの種のような書物もあるでしょう。
激辛・激苦のような書物もあれば、
激甘・激渋のような書物もあるはずです。
さまざまな食感や味のある書物を、
文章に噛み砕き、
文に噛み砕き、
熟語や慣用句に噛み砕き、
単語に噛み砕き、
文字(記号)情報にまで噛み砕く作業が
「読書する」ということだと
じゅくちょーは考えているのです。
ポイントは「噛み砕く」までということ。
飲み込む飲み込まないは、
読書とは別領域だとじゅくちょーは
考えているってことです!
つづきま〜す。
ちゃん♪ちゃん♫
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校