国語学習について

国語って何だろう!?(1)

じゅくちょー

国語という教科。

アメリカではEnglishが国語であり、

日本ではJapaneseが該当する言葉です。

何ができるようになることが目標の教科

なのでしょうか?

少し国語の謎に迫ってみたいと思います。

大学共通テストまで、あと168日!!

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じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりま!

国語の要素とは!?

じゅくちょーの中では、国語とは

  1. 読書
  2. 読解

の2つに大分できると考えています。

「えっ?たったこれだけ?」

と感じられるかもしれませんが、

ざっくり分けるとこんなイメージです。

読書 … 書物を読む

読解 … 読み解く

この熟語の構成から分かるように、

この2つはそれぞれ目的が違います。

同じ感じの「読」を使ってはいますが、

読書は読むことが目的で、

読解は解くことが目的というわけです。

読書とは!?

書物を読むことが目的の読書。

であるならば、その対象となる書物は

どのような性質からなるものなのでしょうか?

細分化して考えてみることにしましょう。

  • 書物
  • 文章

  • 熟語、慣用句など
  • 単語
  • 文字情報(記号も含む)

では、これらが書物を細分化したものと仮定すると、

読むとは何をすることなのでしょうか?

じゅくちょーの中では、

「読む」=「適切に噛み砕く」

という理解となっています。

適切に噛み砕くとは!?

適切に噛み砕く。

書物を、一旦は口の中に入れなければ

噛み砕くことはできません。

柔らかい書物もあれば、

梅干しの種のような書物もあるでしょう。

激辛・激苦のような書物もあれば、

激甘・激渋のような書物もあるはずです。

さまざまな食感や味のある書物を、

文章に噛み砕き、

文に噛み砕き、

熟語や慣用句に噛み砕き、

単語に噛み砕き、

文字(記号)情報にまで噛み砕く作業が

「読書する」ということだと

じゅくちょーは考えているのです。

ポイントは「噛み砕く」までということ。

飲み込む飲み込まないは、

読書とは別領域だとじゅくちょーは

考えているってことです!

つづきま〜す。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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